- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 集英社 ジャンプC
出版社内容情報
無理が祟り、体調を崩した大喜を看病する千夏。大喜の足がもつれ、倒れ込んだ拍子に2人の距離が急接近し――。そしてついに始まった夏休み。迫る花火大会に、雛は勇気を出して大喜を誘うが…? 気づいてしまったその想い。それぞれの夏が、始まる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きらり
19
【脈アリって、どこからなんですかね?】 大喜も千夏も雛も3人とも恋愛に不器用で、読んでいるこちらがやきもきさせられる巻だった。でも、気持ちはわかるなぁ。勇気をだして好きな人にアプローチしてみたのに上手く相手に伝わらないもどかしさが、とにかく切ない。今回はどちらかというと恋愛に軸足が置かれた巻だったかな。 そして、千夏!千夏はもうあの人のことが好きになってきてるでしょ…2024/03/26
のれん
16
あこがれの存在と同居。その圧倒的な距離の近さが溝を生んでいる。 人様の子を預かるという、漫画的イベントに凄まじいほどの責任が生じていることを大人側が強く理解しているのは、地に足つけた現代漫画らしい。 それを恋愛要素の障害として機能させたのは中々上手い。 先輩視点がないが故、焦りながら目の前を頑張る主人公の環状に移入していける。 そして代わりに心情を見せるのが負けまくりの幼馴染み。敗北が味となった彼女に希望はあるか。決戦の夏祭り中の引きですらボコボコにしていくスタイルには同情を禁じ得ない。2022/03/07
しぇん
14
勇気を絞って花火デートに誘ったけど、近所なら、まぁ、遭遇イベントおきるか?という。2025/04/07
ささきち
11
看病イベントではいつもとは逆の立場になって千夏のことがますます好きになるのだが千夏からちゃんと距離を保とうなんて言われて停滞気味。それにそんなことを言われた大喜はどうすればいいのかなと言う感じで悩んでこちらも足踏み。雛にとってはチャンスでしかないのだが自分の好きな大喜はそんな人じゃない!ということで背中を押してしまうのがいい女でありあぁーって感じになるわけですよ。でもそれだけでは終わらず花火大会でのデートで大喜から可愛いの一言をもらって喜んでいたら大喜は千夏と出会ってしまいどうなっていくのかね~。2022/09/25
かなた
10
花火大会は王道でいい!!2025/01/29
-
- 電子書籍
- 秘書という名の囚われ人【分冊】 6巻 …