ジャンプコミックス アイテルシー 〈１〉 ｐｒｏｌｏｇｕｅ

稲岡和佐

集英社（2021/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088826608
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[生田目 房一郎]

　ジャンプ立ち読みしたら新連載面白そうだ、さて今はどうかな。2巻で完結。き、きびしい…。普通に単行本を買う。ツイッターで犯人フェチを標榜（読メではする気にならない…）する身としては犯人を推す女刑事が主人公なんてたまらないじゃないですか。白馬の犯人、なんて飛び出してその発想はなかった。昔誘拐されたトラウマを犯人を愛する事によって解消？でも当の誘拐犯の命は狙ってるらしい。次でもう終わり。篠宮遥さん殺害の犯人、貴方ですよね？の見開き最高。

2021/08/19

[マツユキ]

『逃げ上手の若君』をチェックしていたら、賛否両論を受けていて、気になった漫画。 真犯人を見つけ、愛してしまう女刑事相生りさは、ストーカー行為で犯人を追い詰める。新人の刑事左近は、りさのやり方を認められず…。 まだゆるっと日常的なお話で良かったのに、展開が早い。りさ、そして右近左近兄弟の過去と、犯人への思いは興味深いですが、警察の思惑は？りさ、そこまで重要人物なの？とりあえず、兄弟の行く末が気になります。

2021/05/23

[秋庭誠]

いくら可愛くてもストーカー(ガチ)してくるやべー刑事はこちらからお断りじゃい…。→週刊少年ジャンプで掲載するにしてはやや異色な気もしていたが、それもまたアクセントとして生きてるのかもしれない。→一巻の範囲でも既に話の展開が早めな印象。そこまでダラダラと引き伸ばしできないタイプの物語とはいえ、ちと勿体ない気もしないが…→キャラクタはまぁまぁ好き。終わり際で熱血テンプレキャラ呼ばわりされた弟も好きよ私は。

2021/05/24

[毎日が日曜日]

★★★　ストーカー刑事

2021/05/02

[ピク]

犯罪者に恋してしまう女刑事・相生りさの物語。ジャンプは一応色々と女性主人公モノに挑戦してるんだな。それどこの『うぬぼれ刑事』ですか？　とはなる設定だけど主人公りさをちゃんと可愛く魅力的に描いてくれるので、後は彼女をどう活かすか……なのだけど、妙にドタバタしていて、あまり活かせていない気がする。

2021/11/27