- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 集英社 ジャンプC
出版社内容情報
ジャンプコミックス1~12巻【東の海編】をまとめたBOXセットです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐうぐう
34
ホームステイなGW。ついに『ONE PIECE』を読み始めてしまった! 本来、この漫画を語るにあたっては、ストーリーやキャラクターの熱さに焦点を当てるべきなんだろうけど、読んでいて一番感じたのは、作者の構図へのこだわりだ。ゴムゴムの実を食べたルフィの特殊な身体を表現するために、左右や上下に伸びる構図を採用しているかと思いきや、尾田栄一郎は前後の構図を積極的に描くのだ。パンチがこちら側に伸びてくる、あるいは相手が奥に吹っ飛ばされる、その奥行きを覚える構図は、上下左右を活用するよりも、(つづく)2021/05/05
ちびbookworm
31
★5.待合所の本を再読。初期のイースト・ブルー編が一番好きなとこの一つ。絵も背景もシンプル。たぶん尾田先生一人で書いたんだろうな。でもその背景の、海上の雲ひとつとってもうまい。こういうタッチは好きですね◆2-3巻の泥棒猫のナミは、ルパンの藤子的。ゾロが絶妙のタイミングで助太刀にくる。【名場面】ゾロがミホークとの激闘するシーン。サンジが海上レストランのゼフと別れ旅立つシーン。アーロンパークでナミがルフィたちに本当の助けを求め、ルフィたちが応じるシーン。◆ルフィたちの言葉がアツく胸を打つ。2021/06/20
おさむ
1
最初から読み返してみてる。 涙もろい僕は、チョッパーのところが涙が止まらないですね。 何度見ても面白く、心が動かされる作品です。2021/08/30
千慧
0
映画のFILM REDが公開後にバンバン感想が流れてきたので映画観賞後に一から読んでみることにしました。アラバスタ編までは友人に借りたりして読んでいたのですが、その後は未読でアニメもほぼ見ていなかったので、忘れていたことや新たな発見があって新鮮な気持ちで読めたので面白かったです。王道の冒険物語であり、ワクワクしたり世界の厳しさ理不尽さを目の当たりにしたりすることもあり、登場人物と一緒に読者も成長していくのだろうと思います。そんなところがこれだけ長期の連載で人気が続く理由なのだろうなと思いました。2023/02/21