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出版社内容情報
自らと同じ印「楔」を持つ少年・カワキと邂逅したボルト。そこへ、カワキを「器」と呼ぶ「殻」の追手が。押されているかに見えたカワキだが、「楔」を解放し敵を退ける。その並ならぬ力に、ボルトの印が共鳴し!?
池本 幹雄[イケモト ミキオ]
著・文・その他
小太刀 右京[コダチ ウキョウ]
原著
岸本 斉史[キシモト マサシ]
原著/監修
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
笠
5
3.5 再読。「殻」が「器」として育てたカワキを木の葉の里で保護することになり、火影であるナルトの家に住まわせる。そこでボルトと再会。ナルトにとってのサスケとは随分違う関係性だが、物語上の役割としては近いものになりそう。そもそも、ボルト自身は落ちこぼれではなく割とエリート、一方で九尾の力はないから爆発力もそんなにないという、出発点からしてナルトとはかなり異なる。だからこそ「楔」という後付けの爆発力を持たせられたとも言えるだろうが。カワキは「楔」を除いたあと、その器を何で満たすのか、もテーマになりそう。2020/02/14
なお
4
とりあえず…月刊は辛い…コミック化までが長いってばさ…2019/02/05
そうちん
3
カワキという謎の印を持つ少年。カワキとボルトで印の入手方法が違うからあの印ホントに謎。2020/02/29
ミキ
3
原作者と比べてキャラがちょっと冷たく見えますね。2019/02/04
なさたなだ・ざざす
2
敵方のキーパーソンである「器」の少年との交戦と保護。その後の同居生活を通して生い立ちやパーソナリティの一端が明らかになるが、深くは掘り下げない紹介的な要素の巻。 1巻冒頭のシーンを見るに役割は前作のサスケに近そうに見えるが、スタートラインの違いや共通の目的の存在から違った形の関係性にはなりそうだが。 ただその冒頭のシーンで、将来的な敵対とその時点での目的の未達成が判明しているのがなぁ…。ああいう先の展開を序盤で見せてしまう演出はやはり好きません。2022/01/29