ジャンプコミックス ジガーＺＩＧＡ－ 〈１〉 悪夢→現実

佐野ロクロウ/肥田野健太郎

集英社（2018/07発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088815084
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

謎の巨大怪物に襲われる悪夢に悩まされている少年・蜂鐘コウ。ある日、怪しげな男・万野天士郎から悪夢の怪物は実在すると聞かされ、特殊兵器を扱う『戦士』として力を貸してほしいと頼まれる。冗談話だと思っていたコウだが、夢で見た怪物が街に現れ人々を襲い始めて──!?




肥田野 健太郎［ヒダノケンタロウ］
著・文・その他

佐野 ロクロウ［サノロクロウ］
原著

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kubottar]

週刊少年ジャンプで怪獣モノはやはりというか、かなりの冒険だったようで2巻打ち切りになった。しかし、私はなぜかこの漫画を大いに気に入ったので即買い。なぜかというと、「命令者」という女性キャラの登場で流れが変わったからです。1巻最後に本性を出すのですが、ちょっと遅かったかなってのが残念。もうちょっと早く魅力を出せばなあ・・というのは結果論ですが、私は2巻も買います。久々にコミックを即買うことを決意した漫画でした。

2018/07/07

[紫雲寺 篝]

1巻発売時点で既に打ち切られているジャンプの怪獣漫画。怪物の悪夢を何度も見る少年蜂鐘コウ。それでも前向きに生き学校生活を楽しんでいたコウは、突如訪れた謎の男達に、その夢は正夢だ、予知夢だ、と告げられる。ついにその怪獣が姿を現し、コウは大切な人を失ってしまう。この怪獣はなんだ……！？良くも悪くも鉄板で、サブタイトルなんかも凝ってるようで妙にダサい。個人的にはポップでキャッチーだとは思うけれど、こう話作りが坂道全力ダッシュで走るような流れなのは、もうちょっと練ろうよ、と思ってしまう。ただ衝撃はあったな。

2018/07/04

[集積屋]

本誌連載終了直前に内容を知ったら翌日最終回というか打ち切りというかになってしまい罪悪感がすごい 何故か怪獣漫画が被るこのタイミング、少年ジャンプでということ自体が快挙でありジガの「２つに割れた目」も印象的なのだがジガの真実に関して見えてくるのが一巻も後半までかかっていた、というのが難点だったのかなあ…とも。ともあれ気になるので2巻も買います。ところで表紙開いた瞬間佐野先生の自画像に笑った人相当いるのでは… あと「バンノテンシロウ」な長官はやっぱり声がどこかの死神代行と同じなんですかね…

2018/07/05

[ナイトは許されナイト]

★★★

2018/09/09

[義輝仮面]

【★★★☆☆】なんだかツイッターで話題だったので購入。発売したときにはもう打ち切りになってしまった悲しき作品。読んでみた印象としては・・・物語開始直後の衝撃はすごいけど・・・その後がまぁイマイチ。ギザ歯好きは買うべし。

2018/07/16