ジャンプコミックス ＰＬＵＳ ＫＩＳＳ×ＤＥＡＴＨ 〈７〉 最後のＫＩＳＳ

叶恭弘

集英社（2018/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 184p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088814803
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

重力波に囚われた宇宙船を取り戻すため、No.1と桜江七夏に挑むZ。だが、No.4が七夏腹心の部下を利用して、No.1共々Zを始末しようとし…!? SF官能バトル完結! 最後のKISSで世界を救え──…!!




叶 恭弘［カノウヤスヒロ］
著・文・その他

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[しまふくろう]

最終巻。　物語は最後の一人との決着と別れの話。変則バディ物ならではの作戦が面白かった。最後はあっさり目で恋愛要素も薄かったのが物足りなかったが、満足のいく結末だった。

2019/09/04

[やすとみくろ]

おもしろかったとは思うが、大きな不満があるわけじゃないけど、物足りない感はある。当初に説明されていた通りに目的は果したけど、最後が結構あっさりだった為かなぁ。色々やってみたいというのはあったのだろうけど、この作者の作品はやはりもっとコメディに振ったものを読みたい。

2018/06/13

[sion]

決戦と別れ。Z達がいなくなっても地球で優秀な個体6人のままなのがいい。Zは母星ではどんな役職だったのか囚人達はどんな犯罪を犯していたのか気になるよ。

2021/11/02

[くろう]

完！結！Ｎｏ．1とＮｏ．4ゲスい。美少女とは。最後はなかなかの駆け足だったけど、無事に囚人の回収を果たし、戸津は見事女子を克服。めでたしめでたし！ラストのメーティスのシーンにほっこり。

2018/06/06

[じゅう]

作り込んだ設定とハラハラする頭脳戦とでなかなか楽しめました。終盤は勝負自体は早く決着したものの過不足なくまとまっていたように思います。 ただ、ラストはあっさり気味。異星人の加護を失った６人がその後どういう生き方をしたのか、さらっとで良かったのでもう少し続きの場面を見たかったと思いました。

2018/06/06