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出版社内容情報
船内で念獣が動き出しクラピカ達を襲う。警護の大部分を失う中、3人の王子から連絡が。一体どの王子との接触が王子の生存への道なのか!? そして各王子の計略が入り乱れる中、王子の中から犠牲が!?
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
長野秀一郎
119
誤解を恐れず述べれば本作の基本は「ゲームのマンガ化」である。私の知る限りではトレーディングカードゲームに近い。前巻はとりわけゲーム要素が強く、手持ちのデッキとプレイングに勝るクロロの勝利に終わった。それはそれで水準以上の物語ではあったが、「人間」を排除したゲームの実況に堕しているうらみも見受けられた。本巻では継承戦の参加者が人間くさく、ただのゲームではなくなってきた。ゲームに不利になっても情を優先するオイト王妃はその典型だろう。情が絡んで深くなった蟻編を想起させる。期待を込めて評価4+2018/04/06
OCEAN8380
116
以前の内容が覚えてなくて、登場人物が多すぎて訳が分からなくなってしまった。暗黒大陸編から読み直さなければ。2018/02/20
まりも
84
モモゼ王子… まだ幕が開けたばかりだというのに波乱続きな王位継承編。圧倒的な情報量と手に汗握る展開。流石は冨樫先生だなぁと。色々気になることが多すぎるので、出来るだけ休載は控えて欲しいんやけど、多分それは無理なんやろうな(苦笑)2018/02/02
いおむ
83
クラピカが苦労してます。こっちも読むのに苦労してます(笑)王子が多すぎ!とりあえずちょっとだけ出番のあるビスケが癒しというおかしな巻。読み直しします(^-^;2019/09/17
ゼロ
80
王位継承戦は続く。キャラクターが多く、背景を頭に入れながら話を読み進めていかないと何が起きてるのかよく分からなくなる。話の作り込みは凄いが、このペースだと暗黒大陸にはいつたどり着くのか疑問は残る。念獣が発表され、念についてクラピカが話すことになった。そこは虚実を交えて。オイトは目的を達成するために、王子の動向を追うが、モモゼの見たくない姿を目撃してしまう。クラピカのエンペラータイムにも限界があるのは分かったし、命を削る重みも理解してきた。そして16人の中に暗殺者がいる。裏の裏を書くこの戦いの果てに何がある2018/05/05