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椎名みさの本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みや
23
文久三年へ出陣した刀剣男士たちが歴史を守るために戦う同名アニメのコミカライズ。ストーリーも絵も抜群に素晴らしかった印象があるのみで内容は細かく覚えていないため、アニメとどこまで同じなのかは分からない。「歴史を絶対的に守るべきか、救える命があるのなら守るべきか」というテーマは変わらず、これから先の彼らの苦悩を思うと心が痛くなる。私の本丸とは性格や関係性が随分と違う（特にむっちゃん）が、活撃本丸の戦いを心から応援したい。堀川君の兼さんへの依存度が初っ端から高くて胸が詰まる。薬研君が驚く程にクール。太腿尊い。2019/09/13
misia
11
「おこぼれ姫」シリーズの石田リンネさんのツイートで「堀川君がどーのこーので土方さんがどーの」って何のこっちゃ？！がキッカケで知る事となった刀剣乱舞の世界。基本ゲームはやらないし、アニメもそれほど・・・なのですが、この活撃の「堀川君」とは新選組・土方歳三の脇差「堀川国広」そして「和泉守兼定」も土方の打刀。へー、歴史修正主義者ねぇ。へー。坂本竜馬の刀もいたりして面白い。どうやら幕末・新選組物という事で今後も読んでみようかと思います。2017/11/18
歩月るな
9
花丸のときは兼さんも国広もノーマークだったからやっぱりすげえわくわくする、と言うか初陣が二人っきりだったんだよなぁと思い返してみたり。部隊が揃って隊長任されて纏めていかなきゃってところで悩みは同じだったはずなのにどうしてもこうすれ違っちゃったりなんだったりしちゃうこれからの流れが楽しみ。それでいいのか、という問いに対しての想いで国広も陸奥守と兼さんの仲立ちに回っているんだけれどもね。なんというか見ていて実においしい。良く考えられている。（原作ゲームは全くの未プレイです）2017/11/07
ゆう
7
アニメのコミカライズ。アニメはぼんやり見てましたが(推しがいなかったので)途中から出てくるのでとても楽しみ。絵柄も綺麗でアニメだとさらっと流れてった情報量(割と多かった)から、本として読むのはまた違った感じ。堀川くん２番目にすきなので、後半心配だけど、コミカライズとしては優秀2017/11/21
wealth
6
発売時に買ったものを、術後回復期に読了。細部がアニメと違ってたり、話と話の間に小ネタがあったり、アニメで見たときと違う解釈ができたり、楽しめました。そうかぁ、堀川はこの時からずっと兼さん兼さん言ってたんだね、そりゃあああいう選択をするしああいう展開にもなるさね、て納得がいきました。2018/03/11
