- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 少年(中高生・一般)
- > 集英社 ジャンプC
出版社内容情報
川田[カワダ]
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
25
わーお國崎!!K・I・D!2016/11/20
流言
24
『天才』vs『国宝』。どちらが勝ってもおかしくないというよりもどちらが勝ってもこの作品の価値観が激変する一戦。国宝は次元が違う存在として描かれていた。準国宝でさえも深い溝を感じていた。国崎はそのボーダーラインに無遠慮に撲り込んだ形になる。国崎が勝ったら大典太の権威は地に落ちる。一方で、日景が勝っても『国崎が勝つ』と断言した三日月宗近が節穴ということになる。示された解答は『国宝には勝てない』なんてルールはない、という新たな価値観だった。国崎は国宝に勝ったというだけではない。この作品の価値観を突き破ったのだ。2016/12/31
トラシショウ。
18
積読消化。天王寺獅童に敗れ負傷した火ノ丸を団体戦決勝の舞台へと何としてでも連れて行く。大太刀高校相撲部がその意気込みと火ノ丸のプロ力士への夢を賭けて挑むのは、全国三位の強豪・国宝・大典太光世を擁する金沢北高。治療による火ノ丸不在のなか迎える事になる団体戦初戦の激戦の最中、小関の気魄が、侑真の執念が火を噴き、明らかに格上の2mを超える長身、現役力士を兄に持つ大典太・日景天馬を相手に、「天才」國崎千比路の天賦の才が覚醒する。苛烈なまでに熱い。一体どこまで読者の胸を熱くさせるんだこの作品は(以下コメ欄に余談)。2016/12/14
sskitto0504
12
今回は潮がいない中での対決でしたね。みんな本当成長してる…その中でもやはりレスリングを高一で制した国東はセンスが格が違いましたね。まだまだ強豪がいるし、楽しみな取組が続きますね。次も楽しみです。2016/11/06
緋莢
9
前年覇者で、高校相撲界最強の横綱・天王寺と死闘を繰り広げ、惜しくも敗れた火ノ丸は怪我を負ってしまう。その火ノ丸を病院へと力強く送り出した大太刀高校の面々。火ノ丸抜きで団体戦を迎えるが、初戦の相手は国宝「大典太光世」日景典馬のいる、金沢北高校で・・・2016/12/02