ジャンプコミックス 背すじをピン！と～鹿高競技ダンス部へようこそ～ 〈０５〉

横田卓馬

集英社（2016/06発売）

• サイズ コミック判／ページ数 206p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088806914
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

前回大会での失敗を糧に成長した土屋&亘理ペアは、二度目の競技会で無事に4種目を踊り切ることができた。迎えた結果発表、念願の一次予選突破なるか? そして強豪ひしめくスタンダード部門がついに決着…!




横田 卓馬［ヨコタタクマ］

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まろんぱぱ♪]

今まで読んでての違和感、ペアの在り方なんです。身体的接触が多い中、気持ちの盛り上がりがないわけない。まだキャラたちは、高校生、大人になりきれていない子供たちでの感情表現が気になってた、女性が大人びてキレイに描かれているこそ、その違和感に拍車をかけてたんです。個人的には、恋愛模様でニヤニヤしたいわけでない。だけに、葉澄さんの語りで納得、溜飲をさげた(笑)それだけに、土屋のできちゃった、俺イケるんじゃねの青さ感にホッとしてる。土井垣とリオのこれからも気になるけれども、そっち系の話は抜きに、次もワクワクしたい。

2016/11/15

[トラシショウ。]

積読消化。つっちーわたりペアの競技会の一次予選の合否の行方から、楽しい地獄の夏合宿でそれぞれの課題に取り組む鹿高競技ダンス部のメンバー達の特訓の始まりと、磐石かと思われた部長土井垣・綾辻ペアに生じた微かな綻びの露呈まで。この道30年の(自称)玄人おじさんと見た目どっこいどっこいの老け具合の現学生チャンプ・咲本の苦味走り過ぎ、苦虫噛み潰し過ぎな貫禄が本当にズルい(笑)。ようやくメンタルでも御木や宮大工達と同じスタートラインに立てる事に高揚を隠せない土屋、亘理さんの初々しさが眩しい(以下コメ欄に余談)。

2016/07/03

[めりた＠かりた]

長男借本　表紙は宮大工くん・柏ちゃんペアｗｗｗこうしてみると一年生ペアはみんなまともだなぁ。２．３年ペアは個性的すぎるｗｗｗ(*´▽｀*)宮大工くんはつっちーたちと踊ることで一皮も二皮も向けて、柏ちゃんにあんなセリフを言っちゃったんですね。柏ちゃんの「他意はない。他意はない・・・」が可愛くて何度も読み返しちゃいました。それにしてもつっちーは面白Ｔシャツ何枚持ってるんだろうか。

2016/06/05

[めめめ]

一次予選突破と楽しい地獄の夏合宿と内容みっちり。キャラ描写にも厚みが出てきたので読み入ってしまった。皆頑張り屋で熱くていいなあ。部長姉の「恐ろしい子…！」にまったく違和感がないwww

2016/06/05

[ちいこ]

楽しい地獄の夏合宿の巻。こういう時間を過ごしたことがないので、読んでいるだけで楽しい気持ちになりました。

2016/06/03