ジャンプコミックス ＰＬＵＳ あの娘はヤリマン 〈１〉

北内乙三

集英社（2016/01発売）

• サイズ コミック判／ページ数 170p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088805634
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

クラスメイトの林さんが、とんでもないヤリマンらしい!!?
その噂を確かめるべく、僕、端本真夜は夜の神社へ向かった。純情可憐な林さんに限って、そんな事あるわけない!!! だが、そこで僕が見た彼女は、まごうことなき“ヤリマン"で…!!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[トラシショウ。]

※こんなタイトルだが成年コミックではない。密かに気になるヒロインにまつわる、「とんでもないヤリマン」と言う噂の真偽を確めたい少年が夜の神社で見たものは槍を構えて「ヤリマン参上！」と襲い掛かってくる彼女の姿で･･･。と言う「いやソッチの槍かよ‼」と言うツッコミがアホほど飛んで来そうな一発ネタで、読み切りどころか一冊分も続けてしまうのだから驚き(笑)。要は様々な武器の達人が○○マンと名乗り戦い合う、と言う昭和のジャンプ漫画のパロディなんだけど、笑いのセンスがキレキレで腹筋崩壊(笑)。(以下コメ欄に余談)。

2016/01/27

[山口透析鉄]

これもBookLive期間限定版で冒頭60ページ弱を読んでみました。 主人公・端本君のテンポ良いツッコミでどんどん話が進んでいきます。 エロ要素はなくて、実はギャグマンガっぽいんですが、槍を持っている林さん、割と強いです。でも不意打ちばかりというか。 ただ、彼女が臨んでいるのは……

2024/10/21

[ヱロ本Gメン]

実にくだらないが素直に面白いと思える、ある意味少年マンガの王道。作者は板垣恵介のアシスタントかなんかだったのかな？その辺も気になる。

2016/09/30

[猿山リム]

　どう考えも「出オチ」で、一話一発目に作品最後の究極のオチに辿り着いてしまっているのに全く気にすること無く一冊話を続け次巻へ続けてしまう無茶そのものが「肝」なんだろう。 　「ヤリマン」やら「手マン」なんて言葉が、乱発されるが当然のようにエッチな要素は無い。 　限りなくない。 　昔懐かしい「キン肉マン」や「ビックリマンチョコ」なんかを思い出させる、そんな展開もノスタルジー。 　なんのツッコミも無く織り込まれる様々なパロディも、ここまで放置気味に織り込まれると逆に面白い。 　気付いてないネタもあるんだろうな。

2023/10/03

[みみずばれ]

読者どころか作者も認める出オチ漫画のはずなのに一巻読み終わるまでずっとテンポ良く笑わせてくれた。面白い。

2016/02/16