ジャンプコミックス Ｅ－ＲＯＢＯＴ 〈０２〉

山本亮平

集英社（2015/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 190p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088804040
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

「エロ」で世界を救うために作られたアイは日々、高校生・ユウキと共にエロを追求中。そんな二人の前に「エロで世界を征服する」ために作られたアルマが現れた。今、二人のE-ROBOTの「エロ」が激突する!?
読切版『E-Robot』、特別読切『SUPER hERO』も収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[トラシショウ。]

積読消化。H(ハンサム)-ROBOTやら悪のE-ROBOTやらが登場しつつも、基本的にはユウキのヒカリへの恋心やアイとのパートナーシップの緩やかな進展を描きあげ、昭和テイスト漂うちょっとエッチなラブコメディはひとまず完結。「おっぱいミサイル」だの「壁ドンバリア(H-ROBOTの必殺技)」だの、いざ文字にすると頭のおかしいヒトにしか見えないERO-兵装の字面の破壊力がスゴいな(笑)、いや見た目も大概だけど(笑)。間違いなく打ち切りにも関わらず、どこか清々しいものが心に残るのは何故だろう(以下コメ欄に続)。

2015/08/07

[歩月るな]

この思春期の「誰にも相談できない悩み」ってのは物語として描くの難しいだろうに明るくやりきっている所が良いのかもしれない。最終回のヒカリちゃん滅茶苦茶可愛いです。ていうかやっぱり凄く絵が綺麗なのです。オマケ漫画も良い。ブルーはハンサム。読み切り版の「ハッピー・スタンプ」は本編ではヒール装備のアルマさんのみ使用。読み切り『SUPER hERO』ヒカリちゃんの原型はこっちか、まさかの。ちょっと線が粗いけれどやっぱり凄く良い絵です。全部を好きになってくれる人。

2015/11/10

[AQL]

ラストエピソード「悪のE-ROBOT」戦は、いわば必要悪としてのエロの「悪」性ばかり取り沙汰されるのに対して「必要」性を説いた名作。

2015/12/24

[ただの猫好き]

△。この下ネタノリが好きな人は好きだと思う。

2021/11/21