- ホーム
- > 和書
- > コミック
- > 青年(一般)
- > 集英社 ヤングジャンプC
出版社内容情報
数々の変死事件現場にあらわれる謎の男・宇相吹正。しかし、誰も彼の犯行を証明することができない。人は彼を、犯罪を実証することができない容疑者「不能犯」と呼ぶ…。憎悪、嫉妬、欲望そして愛…… 宇相吹は依頼人の歪んだ思いに応え、次々と人を殺めていく…。戦慄のサイコサスペンス開演!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
近藤
31
アイデアに光るものはあるのだけれど、一話一話が短すぎてアイデアを生かす前に次々と使い捨ててしまっている感じ。規定のページ内で終わらせようとして全てが雑になっている。もはや魔法なインチキ心理学はご愛嬌としても、それを武器に「人間というのは愚かだねえ」とドヤ顔をきめる主人公はあまりカッコのいいものではない。執拗に挟まれるセックスシーンもなんだか不自然。短編集ではなく一つの話に的をしぼって展開したほうが良かったのでは。2017/02/14
カラシニコフ
31
思い込みって怖いね。なんかあの決め台詞、笑えるのはなぜ? ★★★☆☆2014/11/05
眠る山猫屋
26
瞬間催眠?夢幻紳士的な力?もう少し追いかけてみないとわからないな。その面白さもまだ未知数。ただ、初期のスカイハイを思わず辛辣な人間観は、痛みを伴うようなヒリヒリしたリアリティ。今後も気になる。2014/01/10
山口透析鉄
18
BookLive期間限定版で①②巻を。 暗示をかけることによって人を死に追いやる能力のある人物が主人公です。お話の構成が巧みで、加害者と被害者が入れ替わるような展開等、色々あります。 最初に出てきた刑事さんの部下が最後の方に出てきて、彼はまた再登場しそうです。2025/03/31
まりもん
16
レンタル。捕まえられない殺人犯には依頼主が。思いこみを利用しての殺人ということで確かに物証は無理だなぁ。2014/02/21