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出版社内容情報
その星は白き女王と黒き女王の偉大な二つの勢力が均衡を保つことで平和を維持していた。だが黒き女王は星の全てを欲するようになり、戦闘能力に長けた流星人を率いて白き女王を攻める。流星人の尾を狩る力を持つ尾狩人たちが、白き女王を守るべく抵抗するも、白き女王は討たれ、戦争は終結を迎えた。世界は黒き女王の支配に堕ちたが、唯一アゲハの国だけが属国にならずにいることを、彼女は決して許さない。アゲハは尾狩人たちの国であり、次の白き女王として力の覚醒を待つ少女を匿っていると踏んでいたからだ。星をも操る黒き女王の力でアゲハは土地ごと壊滅させられたが、奇跡的に逃れられた少数の尾狩人と少年サナギ、そして幼いマユや仲間たちは、新しき女王の覚醒を信じて戦いに臨む!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たにしぃ
9
キャラデザは独創的だけど台詞、コマ運びが読みづらい2014/02/16
歩月るな
8
圧倒的な敵方の容赦ない猛攻のめまぐるしいほどのスピード感が尋常じゃない。びゅるんびゅるんばったばったと頼れる人たちが薙ぎ倒されていく絶望感が一冊通して描かれる。その内容が、国が亡びる発端から、その生き残りたちが狩られていく過程の中で、最後の希望へと命が繋げられていく過程に収束されていく訳だけれど、結果生き残るほんの僅かな人々になってしまう、滅びへの道のりが一巻かけて描かれるのは正に超絶じっくり。皆が燃え尽きながらも漸く一人倒した後で、その敵がやはり最下級の雑兵の一人に過ぎないと言う事実を以て絶望もピーク。2018/04/27
紫雲寺 篝
4
地球によく似た星。そこには白き女王と黒き女王がいた。白きに嫉妬した黒きは、白きを滅ぼした。そして、白きに属していたアゲハの人々は、黒きに目をつけられる。アゲハの少年であるサナギと少女のマユに試練が降りかかる……!!okama独特の可愛らしい絵柄で、王道バトルが繰り広げられる。しかしあまり見やすい作画とは言えないな。帝国軍の流星人という後頭部から尾が生えた人間が敵であり、雑兵でさえ訓練された人々を簡単に捻りつぶすという設定で、今の所勝てそうな気配はない。絵は好きなんだけど、イマイチ読みにくいのが勿体無い。2017/01/27
nadaha
3
ちょっと平成初期感を感じるようなファンタジーバトル作品。一族の命運を握る少年少女や、能力に依存せず武器と肉弾戦によって戦うおっさんを中心とした男たち。さすがokama先生や、と舌を巻いた。散っていった大人たちの遺志を継いでアゲハの民のネーションってかエスニシティってかそういうのを背負って一人でも戦ってこうとするサナギは、愛国精神の下に戦った戦時中の男子を思わせる。さすがの戦闘描写もあり、世界観もあり、敵の強大さもあり、先が気になる作品だ。ただウルジャンが掲載誌だから刊行ペースが遅いかもしれんなぁ。2013/09/29
kyawo
3
世界観をつかむのに ちょっと時間がかかったが いろいろ納得していくと 面白い世界を作ったものだと感心しましたが 基本 理屈が伴わない力というのが嫌いなので いろいろ説明していってほしいなと思うことが沢山ありました… 不思議な力 では済ませてほしくないのです2013/09/28
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