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出版社内容情報
面倒臭がる銀太郎を誘い、出かけた道すがら、まことは生まれ育った町、周囲の友人・知人たちを思うのでした。仕事で迷いを抱える吉住さん、次期生徒会長を打診され当惑する藤村君、両親の墓参りに出かけ、久々に叔父と再会した悟…。皆を結ぶ神社の大切さをあらためて感じたまことは、大切な決意を銀太郎に伝えます。今日も冴木神社では、皆がそれぞれの“縁"を感じながら過ごしております──
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
40
これが本来の話の流れなのだろうけど、新しい神使が登場するのを期待していて、ちょっとガッカリしたり…でも、縁というのは、ホンと大事ですね2013/03/04
じょり
29
あぁ・・・癒された。神様、じゃないか神使に癒された。「運命よりご縁のが好き、ちょっと柔らかくて」って良いな。学生のころ就職決めるころに言われたんだよ、そこの職場に決まったのはご縁があったから。行きたいところじゃなくても縁があったから頑張ってみなさいって。生きていくことは色んなご縁があるんだなぁと、しみじみ思い返した。これからのご縁も大事にしていきたいな、と思った。7巻は縁がテーマだね。生徒会長に決まったのも縁、悟の友人たちとの出会いも縁、達夫さんが宮司になったのも縁。ただ、やっぱ達夫さん神使が見えないこと2012/06/23
ソラ
27
冴木神社神職にして、まこと父の一日が書かれた話が特に良かった。神使が見えないとしても改めてこの人がいるからこそ冴木神社やそのコミュニティーは成り立っているんだなぁと2013/10/15
ソラ
23
再読。悟は良い表情をするようになったなー2013/11/16
ほむら
19
また美しい表紙だ。これはデジタルじゃないのかな?修正液が好きなんだよなあ。銀太郎とまことのお散歩話が良かった。最近はあまりなかったから、補給できたーってかんじ!まことに友達いないとかなんとか言っておいて、やっぱり寂しいんだろうか、銀太郎は。悟とハルの話もよかった。神使と神主見習い二人のエピソードが読めて良かった。どっちのコンビも手を繋いでるのが可愛いな。人それぞれの神様との向き合い方が、視点が変わるたびに明らかになる。まことのお父さんの話、ラストが良かったです。2013/07/23