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出版社内容情報
秦軍の歩兵となった信は、戦場へと到達。後手後手に回る戦局の中、待ち受けるのは魏国が中華随一を誇る戦車隊だった――！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
152
これまでにも死地は描かれてきたけれども、戦場となると規模が違う。人数が凄まじいし、圧倒的に多いのは敵の方。味方が剣に矢に斃れ、その中にをなんとか生き残っても戦いが終わるわけでもない容赦のなさ。呆気にとられてるうちに読み終わった。続きにいく。2019/04/28
mitei
125
いよいよ戦場での戦いが始まったが過酷だなと感じた。秦側の将軍が無能に見えたがちゃんと考えてるんだなと気づいた。2014/05/21
masa
76
隣国魏との戦争が始まりました。絶望的な状況でもとにかく前を見て突き進む信に心を打たれます。キョウカイのスゴさがちょっとだけわかってきて、でももっとすごい能力をもっているんだろうなと想像できて、この先が楽しみです。ふぅ〜、緊迫感が続き、読むのが止まらない…。2016/07/24
再び読書
54
いきなり縛虎申の隊に所属する信に瘣羌。信の武人としての才能が花開いていく。そこにとうとう本領を見せ出す瘣羌。死人を盾として伍を守っていく。そこに信が、馬車を砕き、活路を見いだす。戦争のし烈さの中でまたもや頭角を表す信、麃公の本能に基づく戦いぶり、瘣羌の超人ぶりが徐々に明かになっていく。最後には縛虎申が宮元を同士討ちに仕留める補佐として信が力を発揮する。2020/09/30
あーさん☆GWは墓参りをハシゴしました。暑くてバテました。
52
この巻からの映画はやらないのかな？(；￣Д￣）？2019/05/16
