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出版社内容情報
王都奪還への狼煙――。
反乱で失った王座を取り戻そうとする秦国王・エイ政は、山の王とかつての同盟復活を掛け合う。そして、物語はいよいよ王都咸陽の奪還作戦へ! 新・始皇帝ストーリー、国内統一編最高潮!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
167
さーていよいよエンジンが掛かってきた。王都の巨大さの表現が素晴らしく、この中で三千の兵でいかに挑むか?すぐさま次巻へ。2019/04/21
mitei
131
まさか山の王が女性だったとは。権謀術数が多くてスリリングな展開がずっとハラハラさせられる。2014/05/19
ゼロ
89
山の民・楊端和が登場。先代の意思を継ぎ、新たなる王とタッグを組むこと。野蛮な民族である印象が強いのに、王が綺麗な女性とは思わなかった。そして、王都に進撃。8万対3千を策略を持って挑む。周りを出しぬき、都の中心へと乗り込む。嬴政の覚悟と知略。カッコよくて、痺れます。2019/10/26
masa
78
いよいよ山の民の王の前へ。緊迫感のある展開が続きます。時折入る信とテンのやりとりにほっこりするも、どんどん物語に引き込まれてしまいました。いよいよ王都奪還を目指す決戦の火蓋が切って落とされます。いやぁ、ネタバレしないように感想を書くのが難しい。さあ王騎将軍はどう動くのか?ハラハラの展開が次巻に持ち越してす!2016/07/21
たいぱぱ
61
異文化が交わる時、必ず血が流れる。怨みつらみは簡単に消えない。怨みのために剣を取るのではなく、王ならば人を生かす道を拓くために剣をとるべき。民族や国の境を無くし、ひとつの国に統一することで平和を目指す。若き王・嬴政の大きな志は、織田信長の「天下布武」と同じですね。剣は持ちいず、それを曲にしたのはジョン・レノンの「イマジン」と同じです。これからどうなるのかなー!2020/10/09