ヤングジャンプコミックス ＺＥＴＭＡＮ 〈３〉

桂正和

集英社（2004/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 241p／高さ 19cm
• 商品コード 9784088766102
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[６４５]

「青義」という題が秀逸。高雅の行動はやはり子供染みていて何やら怪しい人物の接触を許してしまう。優秀とはいえ一般人の彼に対応出来る案件とは思えないな。一方のジンも大きくなり一般常識は身に付けたが精神が成熟している訳ではなく拠り所はやはりあの二人、脆さを感じる。死しても尚神崎のじいちゃんがジンに人間になる事を望んでいて感動した。同じ“感じ”というのはプレイヤーの事？そうならば、本物のおばさんが生きている希望もある。どうもプレイヤーという存在に纏わる問題は複雑な様で中々全容が見えない。エボル…とは？

2013/08/01

[地下鉄パミュ]

第二部の『高雅編』開始。今のところ期待より良いと言う印象。やはり自分の所の環境をフル稼働させてと言うのは鼻に付くが、正義の志しは本気度が伺える。木葉には疑問符を投げられてしまったけど、この件は木葉に非があると思う。青義と銘打っているのも、まだまだこれからと意味合いもあるのかなと感じるので、まだスタートラインです。それにしても第一部をそこで切っちゃう・・・罪だな構成が。

2022/03/25

[夏野]

レンタル本。主人公はジンから高雅へ。そして、中田からの試練のはじまり。家や父親に反発して鬱屈している兄妹に、その家絡みではりめぐらされる陰謀。高雅の未熟さと小葉のけなげさのコントラスト。小葉関係のシーンはたいへんロリータな感じでした。

2012/09/26

[いおむ]

既読済みです。

2019/06/04

[yuuuming]

ZETMANで検索して既刊の表紙を眺めてると、高雅くんも顔つきが精悍になってて、彼もまともになるんですかね？なら続きも読んでみたいかな～

2014/03/02