ヤングジャンプコミックスウルトラ アガルタ 〈１〉

松本嵩春

集英社（1998/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 234p／高さ 19cm
• 商品コード 9784088756455
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[拓也 ◆mOrYeBoQbw]

SF、ディストピア長篇。遺伝子操作が完璧になった後に崩壊した世界で、人間、サイボーグ、”庭師”、そして少女レエルが紡ぎ出す物語。絵柄や世界観、SF設定いずれも好みなのですが残念ながら未完。刊行分は過去編からさらに過去編へと繋がる所で止まっています。完結かあるいは世界観を受け継いだ物語が出て欲しい所です。

2015/10/13

[エマノン]

RAEL可愛い！内容はSFなのかな？これ以降の巻で矛盾やら設定の変更らしき描写が多々見られるのですが、それを差し引いても面白い作品。惜しむらくは完結するかどうか怪しいという事。

[ｃｄｃ@カエル王ピクルス]

中学生の時にジャケ買いした作品。何年ぶりかに読んでみた。雑誌でも読んでないし、作者も知らなかったけど、振り返ってみて少女に手枷、足枷、鎖付きの表紙は目を引くに足るものがあったと思う。砂漠化した世界でマフィアが横行して少年は手下になり、政治家もマフィアとつるむ世紀末的な世界観の中で、レエルに導かれるように更に謎めいた深層に踏み込んでいくような魅力ある第1巻だった。

2015/06/13

[くまきち]

謎が多いスタート。評価はこれから、ということかな。

2010/12/25

[わっぽん]

いやーちょっとこれはない。内容は完全に表紙負け。どんな壮大なファンタジーなのかと思いきや、中身はよくある展開の目白押し。いちいち使い古された展開になるので半分もしないうちにすぐに飽きる。あと画力も背景薄っぺらいしキャラの表情は不安定で見づらいし、なにより主人公にまったく魅力がない。喋りもなんかおかしいというか違和感あるし・・。久しぶりにここまでハズレな漫画を読んだ。当然後半は斜め読みポイ

2009/12/08