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出版社内容情報
4th.STAGE中盤、時間を戻す事のできるスタンド使いに行く手を阻まれたジャイロ達。奇襲を仕掛けるが、返り討ちに遭い、ジョニィとホット・パンツは瀕死の重傷を負う。残されたジャイロ…今、男と男の闘いが始まる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
藤月はな(灯れ松明の火)
35
何度も行き戻る小屋の主、リンゴォと対峙する事になったジョニー君達。西部劇のような正々堂々と殺すか殺されるかの真剣勝負を「男の世界」として挑むリンゴォはジョニー君を「漆黒の意志を持つ者」として敬意を示すも、ジャイロは「対応者」と侮る。そんな彼に対し、ジャイロは奮起。リンゴォが「男の世界」を信仰する様になった理由が壮絶だ。あの兵士の懐柔の仕方は明らかにリンゴォを舐めているから出る言葉だしね。それにしてもスタンド名「マンダム」にどうしてもチャールズ・ブロンソン氏の某CMが頭の片隅からよぎるのです。2023/01/01
アナクマ
29
エピソード『男の世界』。西部劇の7部は全体にハードで大人な展開が多い。また、月間ペースになってから細やかな表現になったと思います。歓迎。◉「公正なる闘いは内なる不安をとりのぞく」顎髭がドクロ模様の男・リンゴォ(時を6秒戻せる)に対して、ジャイロ・ツェペリ「納得は全てに優先するぜッ!」啖呵がカッコいい。タイマンのシチュエーションは『武装ポーカー』の最新版。◉「次の遺体は脊椎だッ!スタンド使いどもを呼び寄せておけッ!」大統領と雨粒を歩く男・ブラックモアが、スティールを脅かす。ほんと、奇妙な冒険……。2021/12/03
かに
29
リンゴォ・ロードアゲイン。ようこそ、「男の世界」へ。受け身の「対応者」ではなく、「漆黒の意思」を心に持てと言うリンゴォ。んーマンダム。登場人物にたいがいひどい過去があるな。ホットパンツがまさかの女だということが発覚。最後はスティールの嫁さんが大活躍。んーおもしろくなってきた。んーマンダム。2013/08/29
眠る山猫屋
26
ジョジョシリーズの中でも屈指の敵キャラクター・リンゴォ・ロードアゲイン登場!スタンドもマン(男)ダム(王国)!そうかぁ、マンダムってそういう意味だったのかぁ!なんだか凄い好きなキャラクターだった、惜しい男を亡くしました・・・。2015/07/22
芽
24
リンゴォかっこいーな。鳩の件はこっちまでドキドキした。いい奥さんだ。2014/02/01