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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
88
設定の工夫が素晴らしい上にちゃんとストーリーとして読ませるのがまた上手い。2012/08/01
いおむ
44
再読ー!蜘蛛VS陰獣がもえるね!でも陰獣の残りメンバーが「全滅」のセリフだけで片付けられているあたり、冗長にならず、話のテンポが折れずに進むのはさすが。クラピカの念能力が明かされ、彼の覚悟と蜘蛛に対する強さがハンパない!2019/03/24
kagetrasama-aoi(葵・橘)
39
「HUNTER×HUNTER」第九巻。、陰獣が華々しく登場したんですが、呆気なかったですね。クラピカは自らの復讐に全身全霊と念能力のすべてをかけた様子が、痛々しくも目が離せない危うい美しさがあります……。クラピカと行動を共にしているセンリツが、いい感じにサポートしてくれるのが嬉しいです。一方ゴンとキルアはレオリオの助けを借りて、着々とお金を増やしています(笑)。これも(私が考える)少年漫画からややや逸脱気味なんですが、面白いのは折り紙付きです(*^^*)。2023/01/29
流言
35
ウボォーギンvsクラピカを再読したくて手に取った。幕間に2000年記念四コマがあるのに笑ってしまった、もう16年も前なのか!? 16年かけて念能力は随分インフレしたようで人間ではウボォーギンに殴り勝てそうなキャラクターはほぼいないし、条件付きとはいえそれと打ち合えるクラピカは尋常ならざる使い手だったのだな、と今にして思う。陰獣も出番はわずかだが、ひとかどの戦士だったと思わせる描写は流石。旅団とノストラード・ファミリー両方にプロハンターがいるお陰で情報力に優れ、早々に決戦に持ち込む話の流れもスムースだった。2016/06/11
kanon
35
第九巻『九月一日』。幻影旅団本格始動━━マフィアンコミュニティーで六大陸十地区をナワバリにしている大組織の長達”十老頭”の自慢の実行部隊”陰獣”がかる~く撃破されていく。あんなに強そうな雰囲気出しておいて弱いんだものw...いや弱くはないのか。それほどの実力者たちが集う幻影旅団。そしてそれを恨むクラピカ。”念”をさらに強くする方法、それは”制約と誓約”━想いを込める。クラピカが込めたのは「ターゲットは旅団のみ」「命」。それだけの覚悟があるのだ。心理戦が加速してきた。第十巻『九月三日』に続く━2012/12/14