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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
合縁奇縁
100
3か月後に行われる院生VS.若手プロの若獅子戦。アキラがプロ側で出るそのトーナメント戦に、何としても出場し5度目の対局を望むヒカル。しかし院生で出場できるのは、1組の上位16名。2組のヒカルはスランプを経ながらも、着々と順位を挙げ、ついに1組に。村上二段との対局が見ものです。囲碁部に三谷が戻ってきたと思ったら、筒井さんと加賀も卒業って寂しいな。ヒカルと和谷が、お互いの不得意なところを補い合う競争相手でもあり良い感じの友達になって良かった。 2021/03/15
nanasi
33
若獅子戦。一組に上がったヒカル。次巻はプロ試験。ヒカルは合格するのかな。合格したらプロか。速いな。佐為対塔矢名人の対局が読んでみたい。2013/04/05
不自他
32
(和谷に誘われていた)森下九段の研究会へ参加。そこで意外な人物と再会。森下門下は皆親切(和谷を含む)。/3ヶ月後の若獅子戦に向けて院生1組16位を目指し奮闘するヒカル。その間に年度を跨ぎ、恩師・筒井さんと加賀が中学卒業。ヒカルも進級して中2になる。/葉瀬中囲碁部も金子さん(バレー部女子)のおかげで活気が戻りつつある。2017/04/27
kanon
24
七巻『若獅子戦』。才能溢れるヒカルの碁。もうどこまで波紋は広がっていくのか。留まることを知らない才能の波が心地良い。まあ心地良いというのは私だけかもしれないけれどw佐為と対峙して毎晩毎晩碁を打って、強くなって、みんなに認められて、上へ段階を踏んで、アキラという目標に向かい歩んでいく。このワンステップが見れることが嬉しい。ギリギリで若獅子戦に出場を決めるというご都合主義はともあれ、もうなんというか、めちゃくちゃのめり込んで読んでるよヒカルの碁!めちゃくちゃ面白い。八巻『プロ試験予選4日目。そして━』に続く━2012/10/26
Prince of Scotch
22
緒方九段が塔矢名人の研究会にヒカルを誘うが、きっぱりと断った。塔矢アキラはあくまで戦う相手であって、ともに囲碁の勉強をする相手では決してないとするヒカルの強い意志に感銘を受けた。塔矢と相会える機会が近く控えている。若手プロと院生が対局する若獅子戦だ。院生として出場するには、1組16位以上に入っていなければならないが、ヒカルは目下、2組18位。果たして若獅子戦に間に合うのか? そして、塔矢とは対戦できるのか? 2019/07/13