ジャンプコミックス ＳＱ． この音とまれ！ 〈４〉

アミュー

集英社（2013/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 202p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088708454
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

さとわの秘密を知った妃呂は、部員達に暴露しようとする。それに対してさとわは…!? 一方、部員達も窮地に立たされる。定期テストで三つ以上の赤点があると、高校生関東邦楽祭へ出場出来ないと告げられ、皆で勉強会をするのだが…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[蝶よ花You]

本当につくづくいとおしい人間の集まりだなぁ。どんな状況でも真っ正面からぶつかっていく潔さ。真っ正面からぶつかるからこその溢れる感情。青春という言葉だけじゃ語り尽くせない感動があります。それにしても、この作品は小休止がない作品です。常に何かしら動きがある。と言うより、主人公達がそれぞれ画面上で生きているから、常に何かしら起こり何かしらドラマがある。話や時間軸が飛ぶ事も停滞する事もなく、彼等の日常を日々見続けている感覚。彼等の目線で毎日を追っていけるので、余計彼等の成長や変化を共に喜べる、読者参加型作品。

2014/04/07

[くりり]

ヒロ先輩、わざわざ謝りに行ってぶん殴られてスッキリだなんて、男前(^O^)／　次は武蔵の過去話かな？

2013/11/13

[パンジャビ]

さとわが予想通り破門されてた件。まー実の親が、しかもあんなに優しかったお母さんが…てのは、イマイチ実感出来ないけど、娘の才能に嫉妬しプレッシャーで追い詰められたら、狂気じみてくる事もあるのかもね。しかし、続々と登場人物が増えてくなぁ。あの嫌味な来栖先輩は一悶着あった後、強気な仲間に。愛の叔母さんは少年が泣いて喜ぶ露出過多のお姉様。さとわに憧れる他の家元の娘やら、強豪校の男子やら。人間関係、付いていけるかしら。しかし相変わらず綺麗な絵。作者さん体調不良で落としそうだったという回も、超綺麗だよ。凄いね。

2016/03/19

[薫子]

1巻から実はこっそりファンだったが、ここで堂々とカミングアウトだ。哲生、好きだーー！！人にあまり興味なくて必要以上に踏み込まないし踏み込ませない、と思わせて情に篤く頭も良くてユーモアもあって顔も良い。完璧だ。ところで、ひろちゃん。女子〜な感じのイヤな子かと思ってたけど、根はちゃんと筋の通った良い子なのね。新登場の姫坂の子。自分の見たい世界しか見ない子ね〜。さてさて、合同勉強会、どうなるかなー。そしてXとYは生まれながらに正体を伏せられて孤独なやつらだったんだな笑

2016/01/19

[Reina]

借り本。ヒロ先輩、実はいい人!!サネとコータとみっつも本当にいい奴ら～。「弾いて良いに決まってんだろ!!俺等はちゃんと見てた!!」とか…。愛嬉しかっただろうなぁ。鳳かずさ…。好きじゃない。さとわに自分のイメージとか理想押しつけて、愛たちと釣り合わないとか言ってむかつく。釣り合ってれば良いってもんじゃないでしょ。さとわと喋ったことなくて何も知らないくせに。愛たちのことだって何も知らないくせにー!!!表紙のカバー外したところに書いてあった、男女逆転の面白かったｗヒロ先輩とさとわかっこよすぎ笑

2014/09/09