出版社内容情報
本企画は、歴史的背景から宗教が性をどう扱ってきたのかを知ることで、人間と宗教の関係をビジュアルを交えわかりやすい解説をいたします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Go Extreme
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神々とセックス: 世界の"ヴィーナス"たち 聖なるもの、性なるもの 豊種の象徴・ペニスの御利益 禁忌なき世界: 古代ギリシャの性 古代ローマの性 古代エジプトの性 古代インドの性 宗教とセックス: ユダヤ教 キリスト教 イスラム教 仏教 道教 魔女狩りという狂気 不貞と虚偽を神は見ておられる 罪深き聖職者たち 日本の特殊な「性と禁忌」: 日本のヴィーナスたち 記紀が伝える神々の戯れ セックス至上主義の宗教・立川流 祇園祭~風流踊りと性の祭礼 宣教師を驚かせた乱世の日本人 日本の近代化と性のタブー2024/08/18
かつ子
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《教養》全世界に残る局部や性交をかたどった彫刻、ありとあらゆる宗教や神話に存在する性愛エピソードなど、昔から人間のエロに対する欲求は変わらないんだなぁ、と情けなくもあり面白くもあり。こうした性欲があるからこそ人間は繁栄してきたとも言える(そして増えすぎた)2025/02/09