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出版社内容情報
烏野高校バレー部合宿最終日、ついに音駒高校との因縁の練習試合がスタート! 音駒の粘り強いレシーブ技術とセッター・孤爪の観察力によって、日向と影山の速攻は攻略され、ついに止められてしまうが…!?
1 ~ 1件/全1件
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
217
音駒の試合実力には差があったけどいい感じだな。2016/03/09
エンブレムT
150
影山、セッターなのにトス呼んじゃう(←アタッカーがボールを寄越せってアピールすること)とかって・・・くっ、格好良い!このハイスペックさにはウッカリトキメかされてしまったよ~!熱血単細胞バカの子なのにwところで、このシリーズ、表紙のポーズとか掛け声のセンスとか、『キメ』から微妙に外れたラインを駆け抜けてく感が半端ないです。学校名の通称がカラスとネコだからって『ゴミ捨て場の決戦』だとか、ホントに微妙過ぎですってばw練習試合編、良かったです。試合後の、友情の芽生えっぷりとか芽生えなさっぷりとかも楽しかったです♪2013/02/28
kanon
106
「次は...絶対...必死にさせて、俺たちが勝って、そんで━”悔しかった”とか”楽しかった”とか『別に』以外のこと言わせるからな!!!」ということでこの巻はまるまる音駒高校との練習試合。メンバーは表紙の通りです(笑)似た様な人種がたまたま集まっていたり、たった一日でお互いを認め合ったり。もうライバルに自然となっている。”昔”からの因縁があるとか、そういうことは関係ない、”今”のメンバーで、チームで、ライバルになったのだ。まだまだ練習不足な烏野だけど、絶対に強くなる、このチームは。インターハイでまた会おう!2013/05/05
ごに
102
因縁の好敵手、音駒との練習試合「猫vs烏ゴミ捨て場の決戦」ネーミングセンスが素敵!ツーアタックや視線のフェイント、一人時間差など小技がたくさんでリアル。それぞれに当てはまるライバルがいて、切磋琢磨する中で今の実力以上の力を引き出し合う。いい関係だなぁ。キャラも皆いい奴等でいちいち笑えるww。猫又監督の分析&解説がこの試合の凄さを煽ります。“熱意には熱意が返ってくる”流石は大人猫、良い事言うわ〜。2014/08/16
蝶よ花You
93
青春成長マンガにおいて「主人公達がより強くなる為の壁」というのはお約束で、そういう相手・環境などを次々と出して成長に絡めていく、というのはお約束なのですが、絡め方が秀逸。何が秀逸かって、「成長のテンポ・成長の課程が毎回同じじゃない」「主人公達にとって、最初から最後まで嫌な奴がいない」事。毎回同じパターンだと飽きるのは当たり前。また、自分にとって嫌な奴だと思うと、打倒!という闘志は燃えても、嫌な奴のいい所に目を向け学ぶ速度が遅くなる。当たり前なようで意外と表現するのが難しい部分を巧く描き出してある作品です。2014/04/08