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出版社内容情報
来るべき戦いに向け、豊臣側への接近を図る家光。水面下でも勢力争いは始まり、石田三成ら戦国の世で名を轟かせた者たちも動き出し、過去の因縁が蘇る。そんな中、裏七軒に張り巡らせた結界に思わぬ異変が!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
masa@レビューお休み中
81
ここに来て、ようやく絡まって解けなかった糸が解け始める。はなの性別も、勢力図も、本格的な戦いがまもなく火蓋を切るということも…。裏七件のメンバーと敵対する徳川家光が登場回数を増やすごとに、不気味で、残虐で、人の感情をまったく持っていないのではないかと空恐ろしくなってしまう。外見の美しさとはうらはらに人を殺すことに快楽を見出している家光。囚われの身である橘の姉のすぎ姫も無残な姿で登場。はなたちはハンデもあるようだし、すぎ姫という人質もいるようだし、はじめから圧倒的な力の差があるように見えてしまうのだが…。2013/02/07
まりもん
56
幸村さんの画力にびっくり。パンダをたぬきと間違えてしまうのはしょうがないよねぇ。それにしても結界のほころびが内側ってことはあの洋菓子が原因?あいかわらず家光の性格がきつすぎて嫌だ。2013/03/15
exsoy
54
話進まずキャラだけ増えて休載…はなちゃんのにゃーんかわ2016/04/30
藤月はな(灯れ松明の火)
43
石田三成、島左近、千姫登場。「炎の蜃気楼」での織田信長のえげつなさと変態ぶりに匹敵するほどの家光の杉姫への振る舞いにガクブル。同じ集英社だし、CLAMPさんと桑原水菜さんを本当に対談させてみたら面白そうかも・・・。ぶきっちょ幸村と幸村LOVEクラブの代表格(笑)、才蔵(幸村にベタ惚れ)と佐助(幸村様、構ってちゃん)に萌えて、お菓子大好きでちゃんと光秀の許可を取ってから食べる炎禍と主がいない虎、すっかり家族な裏七軒(橘は末っ子=はなちゃんにベタ甘な頑固とーさんで桜は肝っ玉かーさんポジ)に癒されました~♪2013/02/12
合縁奇縁
36
水面下でも勢力争いは始まり、石田三成ら戦国の世で名を轟かせた者たちも動き出し、過去の因縁が蘇る。新しい仲間のチビ虎が可愛い!!京都が舞台だから多分、四神の白虎だと思う。主がいないからハナ達の家に住むことに。致佳人に触っただけで大虎から子虎になるのも謎だけど。もう戦国時代の歴史上人物はあまり覚えてないからキャラの整理をするのが大変。本編が休止中だから続きはもう出ないのかな?2019/01/24