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出版社内容情報
アニスのいる月へ向かうシオン達。月では黒魔女をつくった男・オズの野望を阻止するため、世界賢者機関の賢者達が集結していた! 描き下ろし第65.5話『永遠抱擁儀』と、読切『カラクリリンク』も収録した最終巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nanasi
71
A way with a flower。最終巻です。全６６話，８巻でした。2013/08/30
優紀
11
まさかの完結編。打ち切りなのでしょうか。残念です…。この夫婦のラブラブっぷりはハートウォーミングで癒されていたんですよねー。周りもユニークで素敵なキャラばかりでした。最後の儀式のところはこの作品の終わりということも相まって僕もウルウルしちゃいました。ルーちゃんの「エマが助かるなら…ぜんぶなくなってもいいもん！」では完全にホロリでした。岩本先生、お疲れ様でした！次の作品も楽しみにしております！2012/11/14
奏都@感想補填中
7
最終巻。前巻ラストでエキドナ頭部@月が出てきて、アニスが唐突に裏切ったあたりから、やたら駆け足で進んでいった印象。アニスとシオンたちの家族の絆はとても素敵だったと思うし、エマが15年いばらのなかに閉じ込められていたのは、実はエマを守るための儀式だった…なんて伏線には吃驚した。結婚式でしめて貰えるのは嬉しかったが、65話で終わりでもしっくりかな、なんて。結婚式がおふざけ回っぽいのもあるけど。最後まで家族の絆が発揮されてるのはいいけど、記憶なくなる設定…前からあったっけ？; まぁ、満足な感じではありました。2012/11/09
じょり
7
やっぱ終わってしまったのか・・・でも、あったかい作品で良かった。作者を知るきっかけになった「カラクリリンク」も収録されてて大満足です。「絆」をうまくテーマにして描けているよなぁ。次回作が楽しみだ。2012/10/06
彼方
6
再読、最終巻。初っぱなから魔法の始祖の決戦、中々キャラクターの立ってそうな『世界賢者機関』の賢者達やかつて敵対していたとのの唐突に改心しているゾディアも戦ってくれますが見事なかませ…他の面々含め色んな過程のエピソードがあっただろうに超打ちきり展開…セフィロトも敵の組織かと思いきや味方だったし…。あとオズの目的と動機、虐げられ大切な人と過ごす為世界を滅ぼす、これ"常闇の三兄弟"と変わらなくてちょっと気になった。ともかくラストバトルの奇跡の魔法やエマの過去、アニスや家族のやり取りと上手く纏めてくれたのは満足。2018/05/19
