ジャンプ・コミックス 銀魂 〈第４６巻〉 ビームという響きはあらゆる者のハートを射抜く

空知英秋

集英社（2012/10発売）

• サイズ コミック判／ページ数 208p
• 商品コード 9784088704968
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

お妙が父の遺した道場再興に向けて動き出そうとした折、消息不明だったかつての塾頭と再会。だがSF的な新流派を体得して戻ってきた彼には、地球の存亡に関わる重大な秘密が隠され!? 他にも定春の家出とか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[kanon]

ビームサーベル篇と言うものがあると言う事は知っていたが、こんな感じになるのね！本当に毎回毎回予想を裏切られてしまう。まあどう見ても後付けされた感は否めない尾美一だけれど、割と最後には馴染んでくるのだから凄い。…でも、正直自分達読者にとっては勿論の事、銀さんの方が大将に決まっている訳で、突然尾美一だって言われたって受け入れ難いに決まっているのである。思い出も沢山４６巻分。…でもだからこそ、新八が銀さんの事をやっぱり大将だと認めていると言う事にほっとして、嬉しかったのであった。年月だけじゃないんだなあと。

2014/03/27

[王蠱]

やってることも設定もいつものギャグ回・メタ回以上に無茶苦茶。なのにやっぱりそれを超えて惹かれる魅力があるのも事実。銀さんやアニキ、新八は当然だがゴリラと九ちゃんの恋敵コンビにかなり痺れた。「先生でよろしくな」なヅラはとりあえず銀ちゃんと高杉に謝ろうかｗｗ

2012/10/04

[すい]

久方ぶりの定春活躍回！定春の家出から子犬との出会い、そして別れ。定春も万事屋の一員だからね！そして、世の中スターウォーズ一色の今これを読むことになるとは……。尾美一に剣を教えているの、明らかにヨーダもどきなんですけど……(笑)

2016/01/07

[だんぼ]

定春も尾美一の話もすごくよかったです。話の構成もさることながら、46巻という今までの積み重ねがあってこそ活きるエピソードだなと思いました。ギャグとシリアスであれだけ振れ幅があるのに、一つの作品として成立しているところは銀魂だからこそなんだろうなと思います。

2012/10/19

[眠る山猫屋]

ビームサーベ流の一門がカッコ良かった。ヒトリデ背負っていこうとする塾頭を筆頭に。

2014/09/03