ジャンプコミックス ＳＱ． 水使いのリンドウ 〈１〉

一色登希彦

集英社（2011/05発売）

• サイズ コミック判／ページ数 196p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088702292
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

竜と皇との契約で成り立つ日の東の國。幕府直属の水術士のリンドウは、竜との「契約の改め」を行う皇女・エナの護衛を命じられる。都へと向かったリンドウだが、新しい契約の背後では様々な思惑が渦巻いていた!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ma2ma2]

まだ１巻だけど、ファンタジーものの難しさが出てる気がする。主人公の水使いと竜がどんなふうに関わっていくか。戦国時代のような背景もでてきて、戦いが単純でない方に期待。

2011/05/02

[水面頼光]

水術士というのが今までにない発想で面白い。壮大なストーリーになる予感と尻すぼみになる予感が半々…

2011/05/18

[ゴロウ]

まだわからないことが多いので1巻だけで作品としての出来を判断するのは難しいが、1話より2話、2話より3話と面白くなっている。2巻はきっと、1巻より面白いはず。

2011/05/14

[mdsch23]

3月11日より前にこのテーマで物語を構築されていた時代感覚がスゴイと思う。世界観は江戸時代だったり近代の原子力など様々。幕府と藩の関係性は分かる人には分かるけどという問題はあると思うので解説ページはあった方が良いかも。 ストレートに描くと難しいテーマって存在するし、そのようなテーマを物語で分解して再構築するのはSFやファンタジーといった体裁でないと難しい面があります。この作品は今進行しつつある事態に対して語りかける事が出来る貴重な機会に書かれているところに注目しています。2巻も楽しみです。

2011/05/03

[しょこ]

残念。色々詰め込み過ぎ。マンガ自体が説明的で世界観も和洋織り交ぜ見事に惨敗している。☆2

2011/05/02