りぼんマスコットコミックス 下弦の月 〈３〉

矢沢あい

集英社（1999/11発売）

• サイズ コミック判／ページ数 184p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088561738
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[YO-HEY＠紅蓮ロデオ]

全巻一気読み。泣けます。ところどころ解りづらい箇所もあったけど…でも、これは良い結末なんじゃないかな？一人一人を掘り下げていないのが逆に良い。

2010/11/20

[十六夜（いざよい）]

数年ぶりに読み返してみて、あぁこんな話だったか…と。現実味は全くないけれど、美月の正体が二転三転する展開は面白かった。矢沢あいさんの作品の中ではちょっと異色なイメージ。アダムのモデルがイエモンの吉井さんって事で、イエモン大好きだった高校時代が懐かしくなった。

2014/05/05

[ひまり＠ちょっといま忙しい]

これずっと好き！！元々あまり漫画読まなかったけど、下弦の月連載された時だけ好きすぎて毎月りぼん買ってもらったなぁ(当時9歳)←陽に透けるような髪の毛の質感が好きだった！でも、美月絶対あの彼氏と別れた方がいいよ、彼女の親友(とはもう言えないと思うけど)と浮気するような男なんて絶対信用出来ない。どうせまた傷つけられるよ😭 信頼を作っていけばいいだろ！？とか言ってたけどそういう問題なのかな？裏切られた記憶はずっと残るでしょ…相変わらず幻想的で大好きなんだけど、今読むと現実的なところが気になって仕方なかった笑

2020/09/09

[てふてふ]

美月が退院するところで、あやと仲良くしてるのが唯一気になる。記憶を失くした美月にとって、浮気はついこの間のことではあと、アダムのモノローグで終わるの良いんだけど、タイムカプセル掘り起こすところも読みたかった。

2015/08/04

[akaichihiro]

病院でのサエちゃんの電話とそれを見て信じようとする知己のとこが泣ける。

2014/06/22