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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅羽
9
稚空がメインな完全版二巻目。メインに出るキャラクターたちは皆、ずっと過去に埋められない傷を抱えている。それを誰にも話す事なく自分の中に閉じ込めていて、精神的に辛くなった時に表面に出てしまう。とても繊細な部分が丁寧に描かれた作品ですね。今回まろんが「私は強い」と自分に暗示をかけるような言葉がとても印象的でした。2015/06/25
咲穗
8
敵・シンドバットはまさかのちあきだった! ジャンヌの正体と知ったうえで自分に近づいてきたのだと知ったまろんは… まろんとちあきのバックグラウンドが判明するあたりです! 結構前半で進んでるんですね〜2021/01/19
チューリップ
3
各回の扉もカラーなんだけど毎回ワクワクしてたなあと懐かしい。この頃のアナログカラー凄い。この巻は稚空周りのエピソードが多かったかな。まろんもだけど幼少期の体験からどこか自分の本音を隠すようになって強がったりするようになりそれが相手を傷つけてしまうというすれ違いになったりしている。親からの電話でふさぎ込んでしまったまろんを迎えに行く稚空と稚空に任せて帰りを待つ選択をする都が好きだった。2019/03/13
あおいたくと@灯れ松明の火
2
久々に再読。描きおろしの青ジャンヌがふつくしい・・・。当時リアルタイムで読んでたんだけど、1巻と2巻の繋ぎあたりからハマり出してた気がする。心の明暗がはっきり出てるなぁと思う2巻。2012/06/17
梓川紗智
1
羽根の絵が綺麗。稚空のお父さん面白い。2014/05/12