内容説明
2003年4月に施行された改正司法書士法による司法書士の簡裁代理権や2003年改正民事訴訟法を踏まえ改訂。最高裁・東京簡裁の定型書式も収録しつつ理論、実務と書式を一体として詳解している至便な実践的手引書。
目次
第1部 理論・実務編(少額訴訟手続の創設;少額訴訟手続の流れ;少額訴訟手続の留意点)
第2部 司法書士による少額訴訟支援(司法書士のリーガルサービスのあり方;リーガルマインドの獲得―司法書士のリーガルサービスを支えるもの)
第3部 書式編(少額訴訟における訴状・答弁書の特色;事件のタイプごとの訴状・答弁書;その他の書類;定型訴状等の記載の仕方)
著者等紹介
加藤俊明[カトウトシアキ]
1975年3月中央大学法学部法律学科卒業。1985年1月司法書士開業。1985年5月横浜司法書士会裁判事務研究委員会委員。1991年6月横浜司法書士会裁判事務研究委員会副委員長。1991年7月日司連裁判事務推進委員会委員。1993年9月日司連裁判事務推進委員会副委員長。1995年1月平成7年度司法書士試験委員。1995年7月~1997年5月日司連裁判事務推進委員会委員長。1997年5月横浜司法書士会裁判事務研究委員会委員。2000年6月加藤塾塾長。2001年5月神奈川県司法書士会常任理事(企画部長)。2003年5月同会副会長
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