りぼんマスコットコミックス ケロケロちゃいむ 〈１〉

藤田まぐろ

集英社（1996/08発売）

• サイズ コミック判
• 商品コード 9784088538747
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[雪紫]

期間限定無料の電子書籍にて読了。昔部分的に家族の雑誌で読んでたけど可愛く和やか。しかし、お兄ちゃんなんというトラブルメーカー・・・。可愛いだけじゃこの呪いはすまされないのだ(見る分にはいいけどね)。

2019/10/29

[chi.]

懐かしいー！！ミモリは今見ても可愛い。ばあやのみずたま、じいやのたてじま、そして水をかぶるとカエルになってしまうアオちゃん。マカエルお兄ちゃんに、ときたまおじいちゃん、水晶玉の晶子ちゃんとかいたなぁ。しっぽ虫家族（しっぽちゃん、ぱっぽ、まっぽ）はもふもふしたい……！くじらのモモちゃんのエピソード何気に覚えてた。今読んでもすごく楽しい、いい作品だなと改めて思います。

2017/01/20

[ゆゆゆ]

昔りぼんで連載していたころ読んでいたのですが、最初と結末を知らなかったので大人買い。かえるの国のお姫様でかえるに囲まれて暮らしているという設定、世界観がが非常にメルヘンファンタジーで好きです。ちょっとづつ読もうっと。

2013/09/08

[MK]

おそらく20年ぶりのケロちゃ。キャラかわいいし、話しっかりしてるし、こら小学生は夢中になりますよ。1話1話に出会いとか出発とか、ちゃんと目的がある感じ。うむむ…懐かしい！

2014/11/26

[りんご]

懐かしさがこみ上げて、家にあったものを再読。かえる族の姫ミモリが、水をかぶると蛙になっちゃう少年アオイとともにアオイの呪い(？)をとくため旅に出るお話。やっぱりいいなぁまぐろワールド！キャラクターも勿論かわいいけれど、ちょこっとした小物類がかわいい。かわいいものをかわいく、美味しそうなものを美味しそうに描ける作家さん。漫画は白黒だけど、不思議と彩り豊かに見えて、けれどゴチャッとしていない見易さもさすが。今はりぼんを離れてしまわれたようですが、ずっと大好きな作家さんです。

2012/04/05