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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へくとぱすかる
38
1985年の連載作品。もうひとつの「はだしのゲン」と言うべきだろう。冷戦時代に予言された核戦争の脅威と、それが現実になった世界を、子ども目線から驚くほどリアルに描いている。放射能の危険とも隣り合わせの中、偶然に生き残った1人の女性教師と子どもたち122人が、知恵をあわせて毎日をつないでいく。全世界に「核の冬」が迫っている中、6年生のオサムやサトル、みつ子たちの、懸命さが突き刺さってくる。自分も子どもだから思い切り泣きたいのだ。1巻目を読んで、年代を超え、今こそ読まれるべき作品だと感じる。続けて次巻も読む。2023/10/29
もやし.com
3
漂流教室やドラゴンヘッドといったサバイバルものを少し子供向けにした名作。 漂流教室のようなハードな演出は控えめなので非常に読みやすいです。 ラストはなんとなく想像できるものの、やはり感動します。 主人公とヒロインを周りの友人がちゃかす様子などで非常に時代が感じられますw2010/11/14
ゆだじぃ2.0
3
過去。懐かしい!名作だよ!!2007/08/13
洪七公
1
読了1987/08/05