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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ナハチガル
13
そう言えばアラレちゃんがアニメで「ぶらじゃ、ぶらじゃ。ぶらじゃ、ぶらじゃ」ってずっと言ってたのが懐かしい。親と見れんよ。作者が好きなものだけを描き続けている感じがとてもいい。主人公のコスチュームや髪型がこれほど変わる(服装に頼っていない)漫画も珍しい。特に必然性もなくずっと忍者姿、とか。二足歩行の動物やモンスターが裸に長靴履いてる(擬人化の記号?)のって、ひとつの発明ですよね。連載一年目くらいのようだが、大人になったアラレちゃんの想像図が、むしろ初登場のころのアラレちゃんに似ているのがご愛嬌。B+。2023/03/01
ゆるまる子
12
謝恩カンケリ大会の巻にて連載1周年とある。そうか週刊誌だから1年連載すると4巻まで進むのか、これだけのクオリティの漫画を創り続ける鳥山明先生、やはり天才。未来設定のお話、いま何年?の問いに2030年とあるが発売当時は約50年後の遠い未来として書いている。それを2024年の今、読んでいる事はすごいのでは!と思う。最後のページで「アホなマンガやった」というのが良い。そうなのマンガはアホなのをガハハと笑って読むのが良いのよ。(2024-100)2024/09/02
Fumitaka
5
1981年第10刷。第1刷が同年四月とあり、この巻に収録されている時点で連載一周年(p. 180)だそうで、当時の勢いを感じさせる。ウルトラマンが飛び跳ねていたり(p. 6)どてらを着ていたり(p. 183)浴衣を着たゴジラやガメラと話し合っていたり(p. 37)、アラレちゃんが仮面ライダーの仮面を被っていたり(p. 170)無法地帯だ。クチートみたいな怪獣は形としてはフリーザ第三形態というか、エイリアンっぽい。「モー モー」「なんだネコか」(p. 97)『まんゆうき』のあれはこれが元ネタだったのか。2023/01/23
HIRO1970
4
☆☆☆2005/03/01
towerofthesun
3
ジャングルの王者パーザン初登場。合間に挟まれる登場人物たちの履歴書が興味深い。千兵衛さんは1952年生まれで連載当時29歳、山吹先生は1957年生まれの24歳か。もっと大人に感じていたが。2023/01/03
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