ジャンプコミックス ジョジョの奇妙な冒険 〈１２〉

荒木飛呂彦

集英社（1994/09発売）

• サイズ コミック判／ページ数 208p
• 商品コード 9784088510682
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

ジョジョはワムウを倒し、心臓の指輪も解けた。だが残った一人カーズは、リサリサを倒し、赤石を手に入れ、ついに真の究極生物に変身！　カーズの猛威を前にひたすら逃げつづけるジョジョだが。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[exsoy]

星のカーズさま…第二部・完ッ！

2013/06/28

[カムイ]

カーズの死はあれしかないだろう。

2023/03/20

[零水亭]

昨日、温泉にて。ジョジョは名シーンが多いけれど、中でもこの第ニ部のラストシーンが一番好き（第三部、第四部のもよかったな… 思い出せる）。そして、小学生の息子が初めてジョジョ読みました（第三部　21巻）、分かるのか？「鬼滅の刃なかったからねー。よく分からなかったけれど、スタンドって言うのがある漫画だとはわかったヨ」

2021/08/21

[急いで突厥]

再読。リサリサＶＳカーズはだまし討ちによりカーズの勝利。続くカーズＶＳジョセフ戦。騙し合いならばジョセフの方が一枚上手だった。そして応援に駆けつけたシュトロハイムがカーズに止めを刺すべく紫外線を照射した。 照射された先にはエイジャの赤石をはめた石仮面がwww。これにより完全生命体に進化したカーズを殺す手段がなくなったジョセフは火山噴火の威力で宇宙へとカーズを弾き飛ばす。こうして地球は救われた。アメリカで自分の葬式に立会いみんなを驚かせるジョセフ。さらに驚くことにスージーＱと結婚していた。第２部完。

2013/06/17

[Y2K☮]

策士は策が破れると脆い。もしワムウやエシディシが反旗を翻したらカーズに勝てただろう（そういえばワムウも、もしカーズがシーザーと戦ったら自分以上に苦戦したはずと云っていた）。長所と短所は表裏一体。柱の男の三人は互いの弱点を上手く補い合っていたが、カーズだけは他のふたりを出し抜く事を常に考えていたのではないか。その計算高さと思い上がりが敗因だ。どんなに全知全能で不老不死であっても独りでできる事には限界がある。そしてジョセフを見よ。彼の戦い方は理不尽な人生をサバイブする為のヒントの宝庫だ。傲慢な奴らの隙を突け。

2020/01/16