マーガレットコミックス 歌うたいの黒うさぎ 〈１〉

石井まゆみ

集英社（2012/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 185p／高さ 18cm
• 商品コード 9784088467702
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

人見知りでブアイソながらメイドカフェで働く森永。ある日、客のひとりに出張メイドカフェのバイトを紹介される。出かけてみると、そこは別世界のような大豪邸で……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[吉田あや]

働いていたメイドカフェで、あるお屋敷の坊ちゃんの為に開かれる誕生日パーティの出張メイドのスカウトを受けお屋敷に行くと…。不愛想でありながらも優しい黒うさと、天使と悪魔の両面を持つ可愛さMAXの坊ちゃん叶夢くん、坊ちゃんの教育係？のような謎のイケメン紺谷充悟。全体をくまなく眺めまわしたい素敵なお屋敷にイングリッシュガーデン、装飾や小物、もうもう大好きな世界でうっとり。十五夜の美しい夜に夢が叶うのかなあ♡おまじないも出てきたりして、少女時代に一気に引き戻される感覚もたまらない。

2020/01/14

[ハミング♪♪@LIVE ON LIVE]

こんなお屋敷あったら行ってみたい。特にガーデンが気になる。黒ウサと叶夢のやりとりがおもしろくて可愛らしい。叶夢は、最初は「なんか小憎らしいこと言うやつだな」と思ってたけど、段々と可愛らしく思えてきた。

2014/10/13

[ラナンキュラス]

読み放題。以前雑誌で時々読んでいたが、1巻部分を読むのは初めて。なるほどこうして黒うさとぼっちゃまは出会ったのね。現代日本の話なのに、ぼっちゃまのお屋敷だけ古い時代の外国にあるような不思議な世界。

2020/05/11

[さとまみ(コミックス&BL小説専用)]

もう最終回まで全巻出たかなぁ。雑誌の時も結構好きだったなぁ。2巻無料なのでとりあえず2巻までは読んでみる。

2016/12/13

[瀧ながれ]

再読。そうそうこの序盤では、黒ウサさんと15さんの恋愛ものになるかと身構えて読んでたのでした。坊ちゃまもクソ生意気が勝ってるし、黒ウサさんはメイドたちから反感を買ってるし、現状がアタマにあると、なんか新鮮な気持ちになります。でも旦那様は安定して残念な人ですね、南場さんは安定して頼もしくてコワイ、安心しました。

2016/03/26