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出版社内容情報
いろんな“はじめて”が、きら、きらり。目に見える愛を欲す、香菜（かな）。鳥野（とりの）なりの想いとは!? 「カナはよくプリン食ってるなあって」 職場の後輩・白石（しらいし）によって過去の恋愛を見つめ直す、与（くみ）。「この涙はなに切ないの 苦しいの 懐かしいの それとも」 “はじめて”をめぐるシリーズ連載≪クリスマス編≫目がはなせない第8巻！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
23
治療中に妹から借りて読了。2024/05/06
ぐうぐう
18
ほんの少しのすれ違い。言葉足らず。誤解。人の想いは、些細なことで揺らぎ、迷い始める。このシリーズで描かれる恋愛は、まるで特別なものではない。どこにでもある、ありきたりの、だからこそとても身近な、それは恋模様なのだ。だから登場人物達のその迷いが、素直に理解できる。と気付く時、さらに理解する。特別ではないけれど、この人にとっては、つまりは私にとっては、いつも特別なのだと。「それは好きなんだよ「好きだと思う」じゃなくて好きなのよ」2024/04/27
DAIKI@ゆっくり読書中
12
前巻の3組のクリスマス編の続き。続きのはずだけど、北別府さんの話がない。あぁ、まだクリスマス当日ではないし、花房さん帰国してないし、3組の中で1番安定したカップルだから、話がないのか。鳥野と花菜のお話。うーん。花菜も察してちゃんのところは如何なものかと思うが、鳥野そういうところだぞみたいな点がちらほら（特にパンのくだり）。でもこういう男女、現実にも結構多い気がする。与ちゃんのお話。まさかの諏訪内さん再登場。引きずる想いに終止符は打てるのか、白石くんにワンチャンあるのかが見どころ。諏訪内さん、ズルい男……。2025/05/08
小梅さん。
12
いやー、まさか与の前にあの人がまた現れるとは思ってなかった。でも、よかったね。あの後輩君もナイスだった。 カナととりのくんも、大きな前進。 雑誌の方では新章開始でこのシリーズがまだまだ読めそうで嬉しい。2024/05/01
海
8
うーん、話が重くて、読んでて辛かったです。 与ちゃんの話。 年下の後輩君と意外と気が合ってると思うんだけど くっつかないのかなー。 与ちゃん、諏訪内さんのこと吹っ切れるといいんですが……。2024/06/29
