角川ソフィア文庫<br> 花祭

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角川ソフィア文庫
花祭

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  • サイズ 文庫判/ページ数 416p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784044002770
  • NDC分類 386.155
  • Cコード C0139

出版社内容情報

神人和合や五穀豊穣・無病息災のため鎌倉時代に始まった花祭は、天竜川水系に伝わる神事芸能。滋味深い挿絵と平易な文章で花祭の全てが分かる、柳田国男・折口信夫にも衝撃を与えた民俗芸能の代表的古典。

内容説明

「花(花祭)に入らずば、日本の伝統芸能は語れない」といわれる奥三河の神事芸能・花祭。悪霊を払い、神人和合や五穀豊穣・無病息災のため鎌倉時代末に始まったとされる、太陽の力の復活を願い、冬至の前後に行われる霜月神楽である。花宿の清めに始まり、稚児の舞・鬼の舞、翁などの神々の祝福、湯ばやし、神返し…滋味深い挿絵と平易な文章で花祭のすべてを伝える、柳田国男・折口信夫にも衝撃を与えた民族芸能の代表的古典。

目次

花祭概説
祭祀の構成
祭場と祭具
儀式的行事
舞踊
音楽と歌謡
祭りにあずかる者

著者等紹介

早川孝太郎[ハヤカワコウタロウ]
1889年(明治22年)‐1956年(昭和31年)。愛知県生まれ。画家を志して松岡映丘に師事。映丘の兄・柳田国男と出会い、民俗学者となる。愛知県奥三河の花祭を調査し、1930年『花祭』を刊行。農山村民俗の実地調査を行った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。