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出版社内容情報
自分の本心にふたをしたままスケートに打ち込む雪。摂食障害に苦しみながら出た大会では、結果が残せず失意のどん底に。そんな時、雪はある人物と街で偶然再会し──?
槇村 さとる[マキムラサトル]
著・文・その他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
19
治療中に妹から借りて再読。今でも女子がトリプルアクセルを跳べるって凄いことだと思う😌2024/03/25
かおりんご
18
漫画。親の子供への依存は、子供側からするとプレッシャーでしかない。ゆきちゃんが、どん底状態から這い上がれそうでよかった。2018/07/25
ぐうぐう
16
ひとつ障害をクリアすれば、また別の障害が現れる。ひとつ獲得すれば、ひとつ何かを失う。自分で選んだ道のはずなのに、迷いが、葛藤がいつもつきまとう。自分は何を目指しているのだろう。何になりたいのだろう。そもそも、今の自分は楽しいのだろうか。より跳べるように痩せた雪は、トリプルアクセルを成功させる。「人にほめられたくて勝ちたい なんて 何てあさましい 勝負を何かの道具にするなんて やせて勝てると思ったら大まちがいだよ」グラチョウの言葉は辛辣だ。けれど雪、何かを失えば、その分きっと何かを得られるはずだ。(つづく)2018/07/28
ケロコ
14
ダイヤの成長、榊くんとの再開、ママとのいさかい、からのロシアへ留学。ロシアで早々に苛めの洗礼を受ける雪にエカテリーナの一言が、印象的。苛めを受けるそのいじめも自己責任なんですって。それも一理ありだわよ。2019/08/25
ぽっぽママ
10
ダイヤがカッコ良くなっている!舞台はロシアへ。いい結果になるといい。2018/07/31