出版社内容情報
三つ星にふりかかる醜聞の全てを背負い、大番頭の牛島は一人、店を去る。 一方、虎三郎は心身の疲労が限界を超えて倒れてしまった…。そんな状況下の星乃家に思わぬ来訪者が!?
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くぅ
17
今よりも少し上を目指すことが成長への根幹。少しだけ背伸びして新しい世界を観に行く。…出て行ってしまったお客さんも多いけど、ちゃんと新しいお客さんも出来て大丈夫そうですね。2026/03/15
さとみん
6
心の準備がないまま世代交代の時を迎えた三つ星に対する世間の風。沈みそうな船から逃げ出す人が出るのは仕方ないけど、新しいことを始める楽しさに目覚めた人たちは前向きだ。虎三郎、鷹頭、時子、それぞれバラバラな思いが綺麗に重なった『三つ星の日』が見事!鷹頭が語る“今よりも少し上”は小売業に限らず商売の在り方として腑に落ちる。虎三郎の縁談も違う展開になりそうでこの先が楽しみ。2026/03/01
ユキモリ
6
前巻が暗い展開だったので明るい兆しが見えてきてほっとした。トラブルの中で時子も一皮むけたし未和も自身を見つめ直すことが出来た。虎三郎の次に打つ手に期待しかない。2026/02/25
M2
5
困難な局面でも活き活きと働く人たちがいる。三つ星がんばれ!と応援しながら読んだ。店の世代交代と共に客層の世代交代も進むのかな。未和様の行動力にびっくり。虎三郎といろいろな話をして距離が縮まるといいな。と思いつつ同行した侍女たちのお給金は大丈夫?と余計な心配をしたり。坂巻さんと但馬さんの仲が順調に進展してるみたいで嬉しい。時子と高頭のウィンドウの飾りつけ、カラーで見たいなあ。2026/03/07
luna_chan_mama
4
三つ星の醜聞を全て背負って店を去った牛島。大番頭なき三つ星を守る重圧で倒れた虎三郎。三つ星の日が迫っているのに店の客足が途絶え…万事休すと思いきや、洗練されたショーウィンドウに集まる人々。伝統と新たな文化の混じり合う日本橋で今まさに時代が変わろうとしている。そんな空気の中で虎三郎を取り巻く仲間がそれぞれに新しい時代を見据えて居住まいを正すような12巻でした。虎三郎は人が良すぎて心配だけれど、鷹頭や寅次や五百雀が付いているから大丈夫と思える。未和様の恋心は叶うのかも気になるわ。早く次の巻が読みたいなぁ…2026/02/25
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