しんがりで寝ています

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しんがりで寝ています

  • 三浦 しをん【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 集英社(2024/03発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087901399
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

同衾するほど愛しいピカチュウのぬいぐるみや、すくすくと育つ観葉植物との日々。玄関の柱に巣を作るハチとの闘い、近所に住む家族との交流、EXILE一族に対する深い愛……。笑いあり、ときどき涙あり(?)
2019年6月号から約4年分の雑誌「BAILA」での連載に、書き下ろしを加えた全55編、三浦しをんワールド全開の最新エッセイ集。
コロナ禍にあっても、コロナが明けても。人気作家の目を通して描かれる「なんてことのない日常」。その素晴らしさと可笑しさがここに。


十年一日の日常エッセイを、いつまで書きつづけられるんだろう。現に戦争が起きてしまったし、本書にもコロナ禍の日々が収録されている。「なんてことのない日常」を、どうすれば全世界レベルで実現できるのか、真剣に考え、行動していきたいと思っているのは本当なのだが、本書からその思いを汲み取れるかたはエスパーだろう。なにかべつの本の感想と混同している可能性もある。
いくらなんでもアホすぎる一冊に仕上がってしまったが、本書をお読みになるあいだ、もし少しでも楽しい気持ちになっていただけたなら、うれしいです。
___「まえがき」より

内容説明

雑誌「BAILA」での連載4年分に、書き下ろしを加えた全55編!三浦しをんの沼にどっぷりハマる、最新&爆笑エッセイ集。

目次

1章 とんがりがまるくなる(有識者緊急会議;ヒビが入る ほか)
2章 ふんばりはもうむりだ(不要不急の定義;大地をさまよう ほか)
3章 のんびりがいちばんだ(怪異譚;きわまる現実逃避 ほか)
4章 だんまりはしてられん(地下活動;太陽に絶望 ほか)
巻末おまけ書き下ろし イメトレの成果

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

164
愛してやまないしをんさんの最新エッセイ集。毎日少しずつニヤニヤしながら(時にはゲラゲラ)楽しく読んだ。しをんさんにコロナ禍は関係ない(笑)期待を裏切らないご家族の皆様の様子も大好物です(笑)単行本化の際の書き下ろし部分には原稿料は発生しないって・・しおんさん、ごめんなさい。そこでも笑っちゃう私。小説のしをんさんはエッセイのしをんさんと別人だと思ってる私。どちらのしをんさんも大好きだ~!!この本の半分の厚さでもいいから、もっともっと読みたい・・でも、それって締め切りに追われるしをんさんには酷?(笑)2024/03/27

のぶ

90
笑った、声を出して何度も。思い出し笑いもあるので、いつまでも止まらなかった。「のっけから失礼します」の続編という事だったので、期待したがその通りだった。前半部でピカチュウのぬいぐるみの話で、しをんさんの意外な嗜好が明らかになり(40代半ばでもポケモン好きはいるのだな、失礼)EXILE一族に熱狂し、植物を育て、仕事の締切に七転八倒しつつ、家にできたハチの巣に異常に恐れおののいている姿に悶絶した。他にも面白い話題はいっぱいあるので、ぜひ読んでみてください。それぞれのラストにある追記が味わいを濃くしていた。2024/04/08

pohcho

59
雑誌「BAILA」連載エッセイ第二弾。2019年から4年分でコロナの話もあるのだが、もともとおうち好きでいらっしゃるせいか、こんなに緊張感のないコロナ禍エッセイを初めて読んだ気がする。ピカチュウのかわいらしさにはまり、左足の親指の爪が剥がれたり、ハチの駆除を頼んだりする日常。お母様の「ポツリヌス菌」がツボだった。お友達と犬の散歩に行った時の会話も好き(アヒルの羽生さん)元本屋店長さんのスイカとワクチンの話も面白かった。月山に八時間かけて登頂した話はいつか書いてほしいな。これからも楽しみにしている。2024/03/28

けいぴ

52
しをんさんのエッセイは初めて。タクシーの運転手さんやパチプロなど、キャラ立ちした人々との出会いや、やり取りが面白かった!2024/04/07

よつば🍀

49
『のっけから失礼します』に続く第二弾エッセイ集。日常ネタからピカチュウ愛、EXILE一族愛、両親とのエピソード、自虐ネタまで、リズミカルな文章で綴られる。三浦しをんさんの小説「愛なき世界」を読んだ時は、その内容から勝手にしおんさんの事を、しっとりとした上品で素敵な女性をイメージしていた。いやいやとんでもない。エッセイから浮かび上がるのは、途轍もなく素朴で親しみやすく面白い女性。サクサク読み進めたが一番身近に感じたのは『俺たちの戦いは終わらない……!」。この宅配便あるある。私も経験があるだけに甚く共感した。2024/03/28

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