しんがりで寝ています

個数:
電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり

しんがりで寝ています

  • ウェブストアに5冊在庫がございます。(2025年06月22日 02時58分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 304p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087901399
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

同衾するほど愛しいピカチュウのぬいぐるみや、すくすくと育つ観葉植物との日々。玄関の柱に巣を作るハチとの闘い、近所に住む家族との交流、EXILE一族に対する深い愛……。笑いあり、ときどき涙あり(?)
2019年6月号から約4年分の雑誌「BAILA」での連載に、書き下ろしを加えた全55編、三浦しをんワールド全開の最新エッセイ集。
コロナ禍にあっても、コロナが明けても。人気作家の目を通して描かれる「なんてことのない日常」。その素晴らしさと可笑しさがここに。


十年一日の日常エッセイを、いつまで書きつづけられるんだろう。現に戦争が起きてしまったし、本書にもコロナ禍の日々が収録されている。「なんてことのない日常」を、どうすれば全世界レベルで実現できるのか、真剣に考え、行動していきたいと思っているのは本当なのだが、本書からその思いを汲み取れるかたはエスパーだろう。なにかべつの本の感想と混同している可能性もある。
いくらなんでもアホすぎる一冊に仕上がってしまったが、本書をお読みになるあいだ、もし少しでも楽しい気持ちになっていただけたなら、うれしいです。
___「まえがき」より

内容説明

雑誌「BAILA」での連載4年分に、書き下ろしを加えた全55編!三浦しをんの沼にどっぷりハマる、最新&爆笑エッセイ集。

目次

1章 とんがりがまるくなる(有識者緊急会議;ヒビが入る ほか)
2章 ふんばりはもうむりだ(不要不急の定義;大地をさまよう ほか)
3章 のんびりがいちばんだ(怪異譚;きわまる現実逃避 ほか)
4章 だんまりはしてられん(地下活動;太陽に絶望 ほか)
巻末おまけ書き下ろし イメトレの成果

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件
評価

akky本棚

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

387
三浦 しをんは、新作をコンスタントに読んでいる作家です。雑誌「BAILA」連載のエッセイ集第二弾、コロナ禍のせいか、ピカチュウのぬいぐるみのせいか、2作目のせいか判りませんが、前作程面白くありませんでした。 https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-790139-9 4月は本書で読了です。2024/04/30

さてさて

382
『いくらなんでもアホすぎる一冊に仕上がってしまったが、本書をお読みになるあいだ、もし少しでも楽しい気持ちになっていただけたなら、うれしいです』。そんな風におっしゃるしをんさんの最新エッセイ集であるこの作品。そこには、「BAILA」の2019年6月号から4年間にわたる連載に、この作品のための書き下ろしを加えた全55編からなるしをんさんならではのまったりとした雰囲気感に包まれる世界が広がっていました。ノリノリの展開に思わずニンマリしてしまうこの作品。しをんさんはどこまでもしをんさんだったと安心する作品でした。2025/01/03

旅するランナー

233
雑誌BAILA連載エッセイ「のっけから失礼します」(ステマ)に続く第二弾を、のめりこんで読んでます。相変わらずハイテンションなアホすぎる一冊。ピカチュウとの同衾生活、EXILE一族布教会、コロナ騒動、両親とのエピソード、ハチプロ武勇伝、云々(うんぬうんぬ)。僕も「やる気なんていつか出てくる」を座右の銘として生きていこうと思います。2024/06/02

のぶ

214
笑った、声を出して何度も。思い出し笑いもあるので、いつまでも止まらなかった。「のっけから失礼します」の続編という事だったので、期待したがその通りだった。前半部でピカチュウのぬいぐるみの話で、しをんさんの意外な嗜好が明らかになり(40代半ばでもポケモン好きはいるのだな、失礼)EXILE一族に熱狂し、植物を育て、仕事の締切に七転八倒しつつ、家にできたハチの巣に異常に恐れおののいている姿に悶絶した。他にも面白い話題はいっぱいあるので、ぜひ読んでみてください。それぞれのラストにある追記が味わいを濃くしていた。2024/04/08

tetsubun1000mg

197
「BAILA」ってどんな雑誌?気になったので、Yahoo先生に聞いてみると「集英社の30代からの働く大人の女性に向けたファッション、美容、髪形」となっていた。 三浦しをんさんのこのエッセイが掲載されて大丈夫なのだろうか?  前作「のっけから..」もファッション雑誌とかけ離れた日常と、妄想、EXILE狂ぶりを発揮していたが、本作も相変わらずのご様子。 ご自分のことを私と言ったり、俺と言ったりドッカーンと大ボケして自分でバーンと突っ込むといういつものパターン良し。 豪快で思わず読みながら笑ってしまう。  2024/06/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21780511
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品