鉄人の思考法―1980年生まれ、戦い続けるアスリート

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鉄人の思考法―1980年生まれ、戦い続けるアスリート

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087880311
  • NDC分類 780.21
  • Cコード C0095

出版社内容情報

「生きた実践的な哲学と、終わらない魂に感動しました。私にとって、ここに名前の並ぶ彼等は全員ヒーローです。」(又吉直樹/芸人・作家)

中村憲剛、館山昌平、大黒将志、玉田圭司、木村昇吾、和田毅、寺内健――彼らに共通するのは、「1980年(度)生まれ」。そう、あの「松坂世代」にあたる一流アスリートたちだ。

どんな競技であれ、現役人生は短く、厳しいアスリートにとって、40歳近くになる年齢まで現役で戦い続けることが簡単であるはずがない。そこにいたるまで、どれだけの挫折や困難があり、そこを乗り越える指針となった出会いや言葉、考えがあったのか。

そんな「鉄人」たちが明かす、生きた「哲学」「思考法」とは!?
又吉直樹と中村憲剛の“同級生"対談も収録!

【収録アスリート※登場順】
鉄人01 中村憲剛(サッカー/川崎フロンターレ)
鉄人02 館山昌平(野球/元・東京ヤクルトスワローズ)
鉄人03 大黒将志(サッカー/栃木SC)
鉄人04 玉田圭司(サッカー/V・ファーレン長崎)
鉄人05 木村昇吾(クリケット/ワイヴァーンズ・クリケットクラブ)
鉄人06 和田毅(野球/福岡ソフトバンクホークス)
鉄人07 寺内健(飛び込み/ミキハウス)
特別対談 又吉直樹×中村憲剛「1980年生まれのぼくらは。」
※所属は取材時のものです。

「自分の事を知っているのはやっぱり自分。」(中村憲剛)
「投手は自分から投げることを始める。基本的にはすべて自分の責任。」(館山昌平)
「フォワードの仕事はとにかくゴールすること。」(大黒将志)
「まわりを輝かせた上で、自分が輝く。」(玉田圭司)
「全部受け入れて反省しないと、絶対にうまくならない。」(木村昇吾)
「信じて、考えて、一生懸命にやるしかない。」(和田毅)
「上を目指していけばピークなんてどんどん上がる。」(寺内健)

【プロフィール】
二宮 寿朗(にのみや としお)
1972年生まれ、愛媛県出身。日本大学卒業後、スポーツニッポン新聞社に入社し、格闘技、ラグビー、ボクシング、サッカーなどを担当。退社後、文藝春秋「Number」の編集者を経て独立。著書に「松田直樹を忘れない。」(三栄書房)、「サッカー日本代表 勝つ準備」(実業之日本社、北條聡氏との共著)、「中村俊輔 サッカー覚書」(文藝春秋、共著)などがある。

目次

01 中村憲剛―サッカー(川崎フロンターレ)
02 館山昌平―野球(元・東京ヤクルトスワローズ)
03 大黒将志―サッカー(栃木SC)
04 玉田圭司―サッカー(V・ファーレン長崎)
05 木村昇吾―クリケット(ワイヴァーンズ・クリケットクラブ)
06 和田毅―野球(福岡ソフトバンクホークス)
07 寺内健―飛び込み(ミキハウス)
特別対談 又吉直樹×中村憲剛「1980年生まれのぼくらは。」

著者等紹介

二宮寿朗[ニノミヤトシオ]
スポーツライター。1972年生まれ、愛媛県出身。日本大学卒業後、スポーツニッポン新聞社に入社し、格闘技、ラグビー、ボクシング、サッカーなどを担当。退社後、文藝春秋「Number」の編集者を経て独立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Masaaki Kawai

3
松坂世代は憧れの対象です。2つ上の人ら松坂世代て言えるのが羨ましい。野球の世界ではすぐ何人も挙げられるけど、同世代の他競技にも憲剛や大黒、寺内といたんやね。この本には出ないけど、さらに田臥や朝青龍もいる。どの競技でも、40近くまで現役やってる人らにはそれぞれの哲学があって、松坂世代ていう言葉を超えてそれに心打たれました。ただ、あの高3の松坂が影響与えてるとこもあったりして、やっぱり松坂世代いいなぁ2020/02/17

yamabon

2
1980年生まれ、2020年に40歳を迎える未だ現役のアスリート。彼らがなぜまだスポーツの世界で一線で活躍できているのか。そこには徹底した思考と努力があったことをこの本で知ることが出来た。そしてやはりここでも出てくる松坂大輔という存在。あの夏、同い年の"怪物"と称された彼の活躍を見て「俺も」と思い今に至るアスリートがいたのは野球だけでなく他の競技でも同じだった。アスリートとしては円熟味を増した味のあるベテランの活躍をまだまだ見せていただきたいと、同い年の私は強く願う。2020/01/20

鈴木正大

1
1980年生まれの所謂松坂世代で今でも現役を続けているアスリート達。取り上げられているのはサッカーの中村憲剛(川崎フロンターレ)、大黒将志(栃木SC)、玉田圭司(V・ファーレン長崎)、野球の館山昌平(元東京ヤクルト、昨年引退)、和田毅(福岡ソフトバンクホークス)、木村昇吾(プロ野球引退後クリケット選手)、飛び込みの寺内健。40歳になっても現役を続けて行こうとする原動力は奈辺にあるのか。著者がインタビューを通して探って行くと、そこには若い頃には無かったそれぞれの哲学があるのだった。 2020/01/12

スーパーサウスポーあさちゃん。

0
自分的に「鉄人」と言えば、故衣笠祥雄氏かアニキこと金本知憲氏を想定するわけですが、1980年生まれとあるようにその2人のことはまったく書いてありません。阪神ファン的には、藤川球児選手を載せてほしかったのですが… さらに詳しいことはブログにて→ http://ssasachan3.seesaa.net/article/474313535.html2020/03/23

Mimuchi

0
それぞれの選手に拘りがありますね2020/02/13

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