金融暴落!グレートリセットに備えよ

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金融暴落!グレートリセットに備えよ

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784087861396
  • NDC分類 338.12
  • Cコード C0033

出版社内容情報

もうすぐリーマン・ショック級の金融危機が起きる!?元敏腕トレーダーが近未来の経済危機を予測し、潮目の見方を指南!

リーマン・ショックから15年。コロナ禍やウクライナ戦争で世界の情勢も変わり、それまでのグローバル経済は立ち行かなくなった。最大の問題は世界的なインフレが止まらないこと!世界中にお金があふれ、生産地と消費地の間のいたるところでボトルネックが発生した結果だ。2022年からアメリカは金融を正常化しようとして急速な金利の引き上げを行っているが、その体制下で新たな金融危機が起こる可能性が飛躍的に高まっている。(この3月半ばにも、アメリカではIT系の投資に積極的だった3つの銀行が破綻し、米国財務省の即断の政策により金融危機が未然に防がれた。)
そんな予断を許さない情勢のなか【次なる史上最大の金融危機が2024年末前後に起こるであろう】と予測する。既に経済不況に突入したという意見もあるが、リーマン・ショック後の為替変動をいち早く予想した著者は、もう一度バブルの最後の吹き上げが起こり、2024年の大統領選の終わるころには米国経済においては株価が上がって景気も良くなったというユーフォリア状態に陥るという。そして誰もが予測もしなかった状況で反転し、最終的には1929年の大恐慌やリーマン・ショックを超える危機が来ると言う。
その兆候はいつ、どんな形で現れるのか?過去のバブルとその崩壊の歴史を紐解きつつ、トレーダー時代に培った「潮目の読み方」を披露する。
自衛隊での訓練経験を持ち、外資系金融機関で様々なキャリアを経た著者は、独自の情報収集力に優れ、危機管理意識も卓越している。そんな著者が日本人の誰もがこれからの困難な時代に自分の金融資産を守り生き抜くために是非と読んでほしいと、渾身の思いで書いたデビュー作である。

【著者略歴】
岩永憲治(いわながけんじ)
熊本出身。陸上自衛隊所属中、精鋭部隊であるレンジャー養成課程へ選抜される。自衛官になるか大学進学かを迷ったのち、見識を深めるため四年制大学に進学、1987年に明治大学政治経済学部を卒業。在学中にアルバイトの派遣先として外資系銀行のディ―リング・ルームに配属され、やがて外国為替の売買に携わるようになる。コンマ何秒の間に多額のお金を動かすリスクと向き合う世界に魅了され、金融取引の感覚を鍛えられる。大学卒業と同時にプロフェッショナルの為替トレーダーとなる。スイス、英、米、豪、カナダ各国の世界に名だたる銀行で30年以上、トレーディングの最前線で研鑽を積み、その後各銀行においてセールス部門のヘッドとして、日本のトップ・クラスの会社とのビジネスに携わる。財務省への担当(MOF担当)や日本銀行への担当(BOJ担当)としても従事した。その後、一定期間のブランクの後、金融コンサルティングを再開。本書は初の著書となる。現在、岩永グローバル経済研究所 代表。
岩永憲治Twitter:@y8sLQ57OkrahWe6

内容説明

2024年末まで吹き上がる最後のバブル。しかし、その頂点から始まる大暴落は、リーマン・ショックをはるかに超え、1929年の大恐慌に匹敵すると予測!備えあれば憂いなし!為替トレーダーとして金融の最前線にいた著者が警告するデビュー作。

目次

第1章 グレートリセットのシナリオ
第2章 いま世界経済で何が起きているのか
第3章 米国とFRBのもくろみ
第4章 繰り返される歴史
第5章 勝ち逃げの法則
第6章 FRBの仕事とは何なのか?
第7章 バフェットの投資スタイルに学ぶ
第8章 円安の本当の原因は何なのか
第9章 「エコノミスト」誌の表紙を解読する

著者等紹介

岩永憲治[イワナガケンジ]
熊本県出身。陸上自衛隊に所属中、精鋭部隊であるレンジャー養成課程へ選抜される。その後、自衛官となるか大学に進学をするかを迷ったのち、見識を深めるために四年制大学への進学を決意する。1987年に明治大学政治経済学部を卒業。在学中に、アルバイトの派遣先として外資系銀行のディーリング・ルームに配属され、やがて外国為替の売買に携わるようになる。コンマ何秒の間に多額のお金を動かすリスクと向き合う世界に魅了され、金融取引の感覚を鍛えられる。大学卒業と同時に、外資系の大手銀行に就職し、プロフェッショナルの為替トレーダーとなる。スイス、英、米、豪、カナダ各国の、世界に名だたる銀行で30年以上、トレーディングの最前線で研鑽を積み、その後、各銀行においてセールス部門のヘッドとして、日本のトップ・クラスの会社とのビジネスに携わる。財務省の担当(MOF担)や日本銀行の担当(BOJ担)としても従事した。その後、一定期間のブランクの後、金融コンサルティングを再開。本書は初の著書となる。現在、岩永グローバル経済研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しゅわっち

20
KindleUnlimited。読み上げで読んだ。 今までのことは、理解できました。しかし、メディアの情報コントロールが効かなくなり、今まで通り動くかは、わからないと感じました。調べると軍需産業が、戦争前後で株価が動くのと、利益と連動してないと感じました。メディアが、集団心理操作に長けていて、既存勢力の言う通り動いてたように感じました。snsでメディアに関係ない人のすばらしい意見が広まる時代でどうなるかと思いました。また、著者の意見と現在のデータが一致していない分もあると感じました。2025/04/20

ray

1
☆3 歴史上、何度もバブルは起き、今回は違うと楽観が広がるも、必ず崩壊してきた。米国の借金棒引きのもくろみや富裕層を儲けさせるためのシナリオ。高インフレ、日米金利差、ドル高政策で米国に資金を呼び込む。米国債という借金を一番引き受けている日本。突如のドル安政策によるドルの暴落では、ドル高時に買った資産は大きく目減りする。米国株の暴落でも同じ。読み物としてなかなか面白かった。まあ、程度はわからないが、急落や暴落はこの先もあるという緊張感は持っていたい。2023/07/03

トダ―・オートマタ

1
本書の基本的な主張の軸は 2023年後半から最後で最大のバブルが始まり 2024年にはそれがリーマンショックを超える崩壊をするという。 2023年からのバブルに乗って、2024年に逃げるということを勧めているが 本当にそうなるかどうかはわからない。 バブルはアメリカの軍産複合体によって起こされるという。 為替のドル円は長期的に円高になると予想されている。 英エコノミスト誌の表紙から、将来を予測するというのはかなりオカルトっぽい。 2023/05/15

石垣

1
世界恐慌や日本のバブル時に何がおきたか、為替の動きの基本など勉強になることが結構書かれていた。しかし合間合間にオカルトチックな話が挟まるので少し違和感を覚えながらも最後まで読んだのだが…。最後に畳み掛けるようにオカルト話を盛り込んできたので、今までの内容も信じていいのか不安になってしまった。 これは暗に「信じるか信じないかは、あなた次第です」と読者に伝えようとしているのかもしれない。 信じるか信じないかは、あなた次第です。2023/04/19

ぽる

0
本が出てから結構時間が経っているので分かるのだが、2024年大統領選挙前の9月の今、市場と為替予想は概ね当たっていると思う。 ちょっとオカルトっぽいのは、庶民の知らない会員制クラブを覗かせてもらったということなのかも。 市場から引き上げるには損切りする勇気も必要なわけで、結局投資に対する心構えやスキルを問われることになるだろう。2024/09/01

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