出版社内容情報
信託銀行業界で、大手生保やメガバンク系を相手に、圧勝を続ける三井住友信託銀行。その中枢で組織を率いた、行内でも「ミスターやせ我慢」と噂される異端のリーダーが明かす、ビジネスで勝つ方程式!
内容説明
メガバンクグループや大手生保を相手にナンバーワン!三井住友信託銀行(企業年金事業)180戦160勝!目標数字は、仮置き。仲間は、少数でいい。人材は、育てない。異端児と呼ばれた元副社長が説く「独自のやり方」。
目次
1章 強い組織はリーダーで決まる―リーダーマインドがいかに強い組織に必要か(“リーダーの条件”現状を打ち破りたいのなら、まず自分ひとりでも戦いを始める;“イデオロギー”会社は民主主義ではない。リーダーが決めて責任を負う場所だ ほか)
2章 勝てる事業戦略の作り方―小が大を制するには(“トレンドメイク”勝ちたいのなら、トレンドを追うのではなく、自分でつくる;“環境変化”環境変化を嗅ぎとるために、問題意識を研ぎ澄ます ほか)
3章 人を見極め、磨き、配置する―組織力を最大化する(“人材発掘”人材は育てるものではない。見いだし、磨くものである;“資質の見極め”「何をやるべきか」を考える人材がいざという時に戦力になる ほか)
4章 勝てるマネジメントの極意―日々の戦いで大切なこと(“業務効率”数倍の戦力差を跳ね返す、戦略‐戦術‐標準化;“真のPDCA1”狙った通りの成果を上げるための真のPDCAを極める ほか)
5章 真のリーダーになるために―リーダーとして成長し続ける心構え(“学び続ける”戦略脳を鍛えたいなら、リベラルアーツを学べ;“成長プロセス”ビジネスの世界でも、守破離が独創性を育む ほか)
著者等紹介
大塚明生[オオツカアキオ]
三井住友信託銀行顧問。1953年山口県生まれ。1976年京都大学法学部卒業、住友信託銀行に入社。1996年に年金信託部へ異動して以来、日本の企業年金マーケットのトレンドを牽引してきた。2011年取締役副社長に就任、2015年より三井住友信託銀行年金業務管掌顧問。2007年にはグリニッチ・アソシエイツ(米国)のアニュアルカンファレンスでスピーチを行い、2012年にフィナンシャル・タイムズでも大きく紹介されるなど、国内外で注目を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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