出版社内容情報
地表の98%が砂漠となった未来…。太古の人類が遺した“箱"の真実を開く「鍵」を受け継ぐ少年が用心棒に雇ったのは、100もの内蔵兵器を体内に隠し持つ赤い手の少女型アンドロイドだった…。最先端コミック作家高畠エナガの可能性が膨張する作品集第2弾!! 表題作を含む4編を収録!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
zhiyang
3
表題作はベタと言えばベタだけど、途中ハードな展開を組み込めるのは、後の『GODSPEED』にも言えるけど、メリハリがあって良いよなあと思う。最後の女装の話はこんなのも描けるのか意表を突かれたというか。笑わせてもらった。画力もあるし演出も上手いし、アンドロイドとか人外がメインを張る世界観も好きなんだけど、欲を言うなら話を広げたりするアイデアはありそうだから、それをどう纏められるか、これからの長編に期待したい。地力があるだけの漫画家で終わっちゃ勿体ない。2016/01/01
acid
3
何か感動的な感想を書こうと思っていたのに、兄貴が全てをかっさらっていった。ありがとう…兄貴…2012/12/22
まめ
2
若さがほとばしってる感じがするね。勢いで走り抜けてる感じ。2013/01/07
緑茶
2
こちらも表紙買い。handredと100って上手いなあと思った。絵も良く、戦闘場面もなかなか迫力があり、物語も良かった。こっちにもちらっとラテンが出てきて嬉しかった。ラテンたちの話をもっと読みたいな…なんて。99と100は姉妹のように見えて微笑ましかったです。女装兄弟…兄貴すごいっすね！カツラかぶったら小さくなってあっという間に美少女の出来上がり！いや…驚きますね。温かい話もあればこんな面白い話もあって、作者さんに期待です。2013/01/02
半熟タマゴ＠コミック
2
兄貴の体は一体どうなってるんだ・・・2013/01/01
