出版社内容情報
日本にはこんなにステキな会社がある!!
・採算度外視、愛と不屈の闘志で介護製品に挑む男!
・世界に奇跡を起こした手作り砲丸の職人!
・知的なしょうがいを持つ人達への門戸を開き、相互の可能性を開拓した社長!
・厳しい父の教えを守り、40年以上、行列の出来るようかんを作り続けてきた女社長!
・老舗温泉旅館を独自のスタイルで変革した十六代目当主!
・数々の会社を立て直し、働きたい高齢者への道を切り拓いた人情社長!
日本人よ、胸を張れ! そして誇れ!!
実在の会社の感動秘話で大ヒットの書籍コミカライズ、第一弾!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ペルー
22
一部しか読んでないけど…(^^; 美味しんぼの顔が登場して、活躍していました(笑)2017/12/08
ジョニーウォーカー
8
難病を抱えるたった一人のために半年以上かけて製品を開発する小川社長もスゴイけど、採算度外視の経営、給料遅延は当たり前の職場でも辞めないでついてきてくれる22名の社員はもっとスゴイ。日本理化学工業もすごいけど、知的障がい者の生徒を連れ「就職が無理ならせめてこの子たちに働く体験だけでもさせてあげてください」と何度も頭を下げに来た養護学校の先生はもっとスゴイ。だからこそ、会社や社長だけでなく全従業員に「認定証」を贈るこの漫画のスタンスは正しいと思う。どのエピソードもスゴすぎて涙なしには読めなかった。2013/03/31
鮫次郎
5
どの会社も良かったですが、特に川崎にあるチョークを作る会社の話が泣けました。養護学校の先生の熱意に負けて、2週間だけ二人の生徒に仕事を体験させたことで、社員たちに変化が生じます。一生懸命に働く彼らの姿に、社員は働くことの素晴らしさに気付かされます。そして、ついに二人は正社員になります。 話の中で紹介されていた、人生に必要な4要素「愛される、誉められる、必要とされる、役に立つ」のうち3つを満たしてくれるもの…それが仕事です。というフレーズは、胸に刻まれました♪2014/01/19
シーナ@食べ物漫画好き
1
小ざさの羊羹もカナリ良かったが、日本理化学工業は涙が出るエピソードでした、是非読んでほしい。こせきこうじ先生が描く少女も萌えます。2016/07/30
Tsutomu Matsushita
1
日本理化学工業話、最初の従業員さんの件で涙がでる。 (●の眼なのに・・・)2012/03/01