- ホーム
- > 和書
- > くらし・料理
- > ファッション・美容
- > ファッション,モード
出版社内容情報
全ての中高年女性たちへのメッセージ『50歳、おしゃれ元年。』から10年。自身も還暦を超えた、人気スタイリストが語りつくす、Over60のおしゃれ論!
「季節が移り変わるように、人生も夏から秋、秋から冬と移り変わっていくのではないでしょうか。季節の移り変わりに逆らうことはできないように、いくら嘆いてみても人生の季節にもさからうことはできません。──中略──
季節が変わったら何をすればよいのでしょう? それは、衣替えです」(はじめにより)
「歳なんて単なる数字」と粋がっていた著者さえ、還暦を過ぎれば、朝起きれば節々は痛み、女性ホルモンの枯渇からか気分まで鬱々。さらにはコロナ禍の自粛生活で完全なる運動不足に! では、頑張って年齢に抗う? いえいえ、これから必要なのは、季節の移り替わりを受け入れてその季節を楽しむということ。おしゃれも生き方も“衣替え”して、Over60からの「季節」を楽しみませんか?
<目次より>
第1章 「今」を生きるおしゃれをしよう
人生の衣替え4か条
今こそクロゼット総点検。さよならすべき服はこれ!
第2章 昭和のおしゃれルールが抜け切らない人への処方箋
「盛る」よりも「抜く」のが令和流
かつての鉄板アイテム、白いTシャツとシャツにさよならを
バッグの詰め込み過ぎには注意しましょう
第3章 おしゃれ心がダダ下がってしまった人への処方箋
ベーシックアイテムこそアップデートする
ワンシーズンに一つだけ、トレンド・リハビリアイテムを投入する
Over60の出直しアイテム「進化系ジャケット」
第4章 Over60のおしゃれとお金を考える
おしゃれに使っていた財力は別のところに
「あったら便利」はなくていい
まとめ買い・2個買いも卒業しました
第5章 Over60の、持続可能な簡単おしゃれテクニック
パッと着っぱなしはご法度! 一手間で見違えます
試着の鉄則・パンツ編/店員さんの「大丈夫!」は大丈夫ではありません
試着の鉄則・トップス編/「デニムとか合いますよ」には要注意
◆地曳いく子 (渡辺いく子)
1959年生まれ。スタイリスト。文化学院専門課程美術科卒業。30年以上のキャリアを誇るスタイリスト。洋服のプロデュースからTV、ラジオと幅広く活躍中。著書に『50歳、おしゃれ元年。』(集英社)、『服を買うなら、捨てなさい』(宝島社)など。槇村さとるとの共著に『ババア上等! 大人のおしゃれ DO!&DON’T!』『ババアはつらいよ アラカン・サバイバルBOOK』(集英社)。最新刊は『ババア上等! 番外編 地曳いく子のお悩み相談室』(集英社文庫)。
内容説明
楽しく生きれば魂は老けない。おしゃれのプロが行き着いた、“がんばらない”おしゃれ論。
目次
第1章 「今」を生きるおしゃれをしよう(人生の衣替え4カ条;今こそクロゼット総点検。さよならすべき服はこれ! ほか)
第2章 昭和のおしゃれルールが抜けきらない人への処方箋(昭和ルールを令和ルールに更新しよう;「30年前からタイムスリップしてきた人」になっていませんか? ほか)
第3章 おしゃれ心がダダ下がってしまった人への処方箋(同じアイテムを買い直すだけで「今」になる;ベーシックアイテムこそアップデートする ほか)
第4章 Over60のおしゃれとお金を考える(Over60、お金についてもう一度考える;“ユニバレ”を恐れないミドルエイジ男性が増えてきた ほか)
第5章 Over60の、持続可能な簡単おしゃれテクニック(パッと着っぱなしはご法度!ひと手間で見違えます;自分のベースカラーを決める ほか)
著者等紹介
地曳いく子[ジビキイクコ]
1959年生まれ。スタイリスト。文化学院専門課程美術科卒業。『non‐no』をはじめとして、『MORE』『SPUR』『´eclat』『Oggi』『FraU』『おとなスタイル』などのファッション誌で約40年にわたり活躍。現在はスタイリングのみならず、バッグや洋服のプロデュースやトークショー、TV、ラジオで幅広く活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
shikashika555
カタコッタ
ヨハネス
ozoz
ノルウェイの森進一
-
- 和書
- 軍事史 日本現代史大系