出版社内容情報
ニートや引きこもりの男性が増加する日本で、我が息子の将来に不安を感じるお母さんたちへ、元保育士で三兄弟の父である著者が、“失敗してもくじけない自立できる男子"に育てるヒントを伝えます。
内容説明
「親離れ、子離れ」を目指した、男子育てのための必読書。
目次
第1章 お母さんと息子は大好き同士でもわかり合えない!?―「ママと結婚する!」絶頂期 幼児(2歳前後~小学校就学前)(乳児期の後は、チビ恐竜出現?男の子ワールドのはじまりはじまり~!;図鑑の繰り返し読みで、いつの間にかお母さんは昆虫博士、電車博士! ほか)
第2章 社会への第一歩。どきどきの小学校生活スタート!―集団生活訓練初期 小学校低学年(6歳~8歳)(背中からはみ出ているランドセル、一人で通学するなんて;幼稚園、保育園のようなフォローがない規律生活へ ほか)
第3章 アホ男子全開!友達同士の世界を作り始める―一歩踏み出しては戻るプレ反抗期 小学校中学年(9歳~10歳)(通学路、勝手に変えて大目玉;高いところには必ず上り、道を普通に歩かない ほか)
第4章 ぶつかって転んでの心身鍛錬本格化!―取り扱い注意の思春期 小学校高学年~中学生(11歳~15歳)(何を訊いても「別に」「普通」;部屋に入っただけで、そこまで怒るか!? ほか)
第5章 「くじけない」男の子を育てるための10条 息子の自立に向けて(母の愛情シャワーで一人一人がかけがえのない存在であることを知る―自立の基本は依存;脱“男らしさ”の呪縛!その子自身の“今”を見る―個性の尊重 ほか)
著者等紹介
小崎恭弘[コザキヤスヒロ]
1968年兵庫県生まれ。大阪教育大学教育学部准教授。NPO法人ファザーリング・ジャパン顧問。兵庫県西宮市初の男性保育士として、施設や保育所に12年間勤務。その間、3人の男子の父親として育児休暇を3回取得している。自身も3兄弟の長男。講演や社会活動に参加しながら、テレビ、新聞、雑誌などでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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