出版社内容情報
見知らぬお宅を訪ね、ごはんを食べる世界一周の旅。「キッチンのヒッチハイク」から見えたものは? 家庭料理を作る人と食べる人をつなぐWebサービス「KitchHike」代表がつづる、世界食卓探訪交遊録。
山本 雅也[マヤモトマサヤ]
内容説明
450日かけて世界一周、見知らぬお宅のキッチンをヒッチハイクした男がつづる食卓探訪交遊録!毎日放送、TOKYO FMなどで話題の“食”コミュニティサイト「KitchHike」はここから始まった!
目次
まえがき クアラルンプール/シャムさん親子の食卓
アジア・オセアニア編(ナコーンパトム/ワッチナンと同居人の食卓;バンコク/ピッチの食卓 ほか)
北中南米編(サンフランシスコ/ネイザンとノラ一家の食卓;メキシコシティ/アブラハムとパキ一家の食卓 ほか)
北アフリカ・ヨーロッパ編(フェズ/ソフィアの食卓;バレンシア/ヴィセント一家の食卓 ほか)
韓国・日本編(済州島/ウンヒと友達の食卓)
著者等紹介
山本雅也[ヤマモトマサヤ]
1985年東京都生まれ、ニュータウン育ち。早稲田大学卒業後、博報堂DYメディアパートナーズ入社。学生時代から20代前半は、コントの台本を書く。退社後、“キッチハイク”の旅に出る。現在、“食”で人をつなぐWebサービス「KitchHike」共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
taku
19
国も人種も超えて食で繋がる旅、キッチンのヒッチハイク。面白いことをやるな。度胸は必要だけどね。作った料理を前に笑顔で写る人たちを見てるだけで幸せ気分。食卓を囲む楽しみや絆が見えてくるから。笑いのツボが合わないことが多い文章が惜しい。ひらめいた。ブックハイクなんてどうだろう?突撃、読ませてあなたのおすすめ本。読み終わるまで帰らない。気まずいな。2018/02/24
スナイデル
13
42020/05/15
ヨータン
13
いろいろな国の一般家庭を訪問し、夕食を共にするというコンセプトは面白いけど、読みにくかったのは残念でした。せめて写真は文章と同じページに載せて欲しかったです。2018/01/14
バーベナ
5
家庭の晩御飯を求めて世界をめぐる。とても面白そうだと思ったのに、ちょっと拍子抜け。なんだろう、上手いこと言ってやろう~みたいな文章が軽すぎてイラッとくるのかしら。人との係わりも、食への意欲もあまりに適当すぎてがっかりした。2017/07/08
mame
4
テーマがおもしろい。著者に軽薄な印象も受けたが、ちょっと変った旅行記として楽しめた(広)2023/07/09